満水試験器III THR12Mとの連携機能
2020年5月25日

満水試験器連携機能 満水試験器Ⅲ THR12M

圧力試験データの記録・収集を一人でも簡単に行うことができ、記録を効率化。手入力によるミスを無くし、検査帳票作成の事務作業も不要になります。

満水試験が行えるレッキス工業満水試験器Ⅲ THR12Mに対応した「満水計連携機能」オプションを提供開始。設備配管工事における品質管理向上と、満水試験の記録業務の効率化に。

  • 0.5mm単位の水位変化を表示
  • 周囲温度測定
  • より精度の高い試験を行えるので品質管理の向上、
    またデータ管理の効率UPにも効果的

 

 

自動計測することで、現場作業と報告書作成が効率化

これまで一定時間、満水の変化がない事を目視で判定し、写真で証明するアナログ的な配管検査を、デジタル試験記録器で自動計測することで、現場作業と報告書作成が効率化できます。
計測したデータはSPIDERPLUS®に直接反映され、iPadでそのまま確認可能です。

 

自動的にデータをSPIDERPLUS®に記録
従来の満水試験に比べて大幅に作業がラクになります

従来の課題

  • 満水計の針の動きを目視で確認するといった、アナログ的な判断基準による計測ミスが発生していた。
  • 表示された数値をアナログで記録し、報告書作成時転記ミスが生じていた。
  • 写真が数多く必要になり、報告書の作成や記録の管理に多大な労力と時間が必要となる。
導入による改善点

  • 計測記録のデジタル化により、より信頼性の高い確実なエビデンス(証拠)を残すことができる。
  • Bluetooth®で数値がそのまま記録されるため転記ミスが防止される。
  • 試験報告書の作成が、必要事項を入力すれば自動作成で省力化でき、デジタルデータとして試験記録が残るので、記録管理・編集・再取り出しも容易。

満水試験器Ⅲ THR12M 主な仕様

動作保証温度 -10℃~50℃(結露・凍結なきこと)、場所(屋内)、湿度(30-90%RH)
保管温度 -10℃~60℃(結露なきこと)、場所(屋内)、湿度(30-90%RH)
電源 単四乾電池3本(アルカリ電池)
接続適用配管 40A~200A及び洗濯・浴室用トラップ(内径100~120㎜)
データ転送方法 Bluetooth®
測定範囲 管端面より30㎜以内の水位
適用流体

満水試験器Ⅲ THR12Mに関するお問合せ

レッキス工業株式会社

東京支店 〒177-0032 東京都練馬区谷原5-13-30
大阪支店 〒578-0948 東大阪市菱屋東1-9-3
TEL:0120-475-476(月~金 9:00~12:00 13:00~17:00)

詳しくは、SPIDERPLUSのウェブサイトで。

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