BIM建築設計・施工支援システム「GLOOBE 2021」、製品ページを更新
2020年11月23日

2020年11月18日 GLOOBE2021リリース!

日本のBIMたるGLOOBEの設計支援機能を強化し、新たに施工支援とCG プログラムをラインナップに加えました。
従来のGLOOBEは、建築基準法や確認申請、法改正に対応する機能をさらに強化し「GLOOBE Architect」に改称。
新ラインナップとして、仮設・土工計画を支援し安全と効率をBIMモデルで徹底追及する「GLOOBE Construction」を発売しました。
また月額・年額でご利用いただける使用期限付商品も同時リリースしました。

GLOOBE Architectの新機能はこちら

※GLOOBE Constructionは月額・年額でご利用いただける使用期限付商品です。

GLOOBEの特長

日本の設計手法や建築基準法に対応した、日本発のBIMシステム。法的規制や外観デザイン、平面計画からなど、3つの設計アプローチに対応し、「粗」から「密」へと設計本来の流れに沿った3次元設計を実現。自由度の高いデザイン機能やチーム設計への対応、豊富な日本仕様の建材データなど、日本国内における設計に最適化されたCADシステム。新たに施工支援システムを追加しGLOOBEシリーズでの設計BIM・施工BIM・BIMFMのシームレスなデータ連携でBIMのトータルマネジメントを実現。各工程の短縮化と大幅な業務効率化を支援します。

建築基準法対応

逆日影斜線計算・逆天空アシスト・各種斜線計算・天空率、各種日影計算平均地盤算定などにより、企画設計から確認申請図作成まで対応しています。

スムーズなモデリング

日本の規格に沿った、仕上げやフカシなど、ラフなモデルから詳細まで、設計の進捗に応じて悩まずに作成できます。

伝わるプレゼンテーション

天空光やアンビエントオクルージョンなど最新のレンダリング機能で、素早く高品質の3DCGが作成できます。

高品質な自動作図機能

実施設計図面、法規関連図面を、モデルデータから自動作成するため、整合性のとれた日本の規格にあった高品質な図面が描けます。

施工計画も連携

“意匠”から“施工”へ、BIMモデルをそのまま活用して、仮設・土工の計画と数量確認が行えます。

多彩なデータ連携

国際規格の「IFC」や日本の構造規格の「STB」などの連携フォーマットにより、意匠データ、構造データ、設備データ、FMデータと高精度な連携ができます。

機能一覧

基本計画・基本設計
  • コンセプトデザイン
  • 平面図
  • 立面図
  • 配置図
  • 概算見積
  • 高品質レンダリングCG
  • PDF取込アシスト
法規チェック
  • 日影
  • 天空図
  • 建ぺい率
  • 容積率
  • 採光・換気・排煙計算
プレゼンテーション
  • 高品質CG・レタッチ
    〈GLOOBE V-style〉〈“P-style” for GLOOBE 〉
  • ウォークスルー〈ARCHITREND リアルウォーカー〉
  • ビューワー〈GLOOBE Model Viewer出力〉
  • VR〈GLOOBE VR〉
  • 建材シミュレーションサイト 3Dカタログ.com*1
  • PDF取込アシスト
実施設計
  • 平面詳細図
  • 矩計図
  • 展開図
  • 部分詳細図
  • 建具表
  • 仕上表

〈実施設計〉

施工計画
    • 見上図
    • 見下図
    • 基礎伏図
    • 屋上伏図
    • 底盤伏図
    • 杭伏図
    • 断面図
    • 〈躯体図出力〉

  • 仮設計画
  • 土工計画
データ連携
  • 2Dデータ
  • 3Dデータ
  • 企画設計
  • 省エネ計算
  • 環境解析
  • 設備設計
  • 構造設計
  • 積算
  • 施工
FM連携
  • 維持管理〈FM 連携〉

〈 〉*はオプションプログラムです。*1 は専用の個別契約が必要となります。

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