竣工検査でHolostructionを活用
2021年2月15日

竣工検査でHolostructionを活用
Dx(デジタルトランスフォーメーション)で建設業の働き方改革

工事の請負・企画・設計等を行う小柳建設株式会社(本社:新潟県三条市、代表取締役社長:小柳卓蔵)は、2021年2月3日(水)国土交通省 北陸地方整備局 信濃川河川事務所発注 「大河津分水路山地部掘削その6他工事」にて、竣工検査を遠隔臨場で行いました。本検査において、当社が開発したソリューションである『Holostruction(ホロストラクション)』を活用しました。

【取組概要】
国土交通省では、インフラ分野のDXを推進しています。さらに、新型コロナウイルス感染症対策を契機とした非接触・リモート型の働き方への転換と抜本的な生産性や安全性向上を図る働き方を推進しています。今回は、その活動を具現化するために、Holostruction、Microsoft Teams、各種ウェアラブルサービスを用いて、発注事務所・受注者現場事務所・施工現場をつなぎ、竣工検査をすべて遠隔で実施しました。

竣工検査では、現在行われている遠隔臨場の試行に加えて、3次元CIMデータを活用して遠隔地から仮想現実をみることができるHolostructionを組み合わせて実施することで、より理解度を高めるコミュニケーションを実現しました。

 

(Visited 1 times, 1 visits today)
関連記事
Translate »