3/23、簡易型ICT活用工事に対応の「EX-TREND武蔵」発売
2021年3月8日

 “簡易型 ICT 活用工事”への対応を強化した土木施工管理システム、「EX-TRENDトレンド武蔵」の最新版を 2021 年 3 月 23 日(火)に発売

3 次元設計データ作成や 3 次元出来形管理等、部分的な ICT 活用支援で生産性向上を実現︕

建設業向け CAD メーカーの福井コンピュータ株式会社(本社︓福井県坂井市、代表取締役社⻑︓杉田 直)では、簡易型ICT活用工事への対応を強化した土木施工管理システム「EX-TREND武蔵 Ver.21」を、2021年3月23 日(火)に発売いたします。

国土交通省が推進する建設現場の生産性向上を図るための取組み「i-Construction」では、令和元年度の国土交通省直轄工事において、対象となり得る工事の約8割で「ICT 施工」を実施し、延べ作業時間の縮減などの効果が報告されています。一方で、地域を地盤とする中小の建設業においては、ICT 施工を経験した企業が受注企業全体の半分以下であるなど、今後の普及拡大が課題となっており、令和 2 年度より ICT を部分的に活用する「簡易型 ICT 活用工事」の導入などで、中小の建設業を対象とした ICT 活用促進が図られています。

このような動きから、ICT建設機械の導入は行わなくとも、3次元設計データを活用した出来形管理や、3次元データでの納品といった部分的なICT活用ニーズの増加が見込まれるため、最新版の「EX-TREND武蔵」において、「簡易型ICT 活用工事」の支援を主体とした機能強化を図り、特に中小の建設業への ICT 導入支援を強化して参ります。

詳しくは、福井コンピュータのウェブサイトで。

(Visited 1 times, 1 visits today)
関連記事
Translate »