3D点群処理システム「TREND-POINT」に出来形評価の支援機能を搭載
2021年7月26日

3D 点群処理システム「TREND-POINT」、 「構造物出来形評価」の支援機能を搭載した最新版を今冬リリース

高度な3次元点群処理機能の搭載と圧倒的なパフォーマンスの向上により生産性向上を支援!

建設業向け CAD メーカーの福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:杉田 直)では、3D 点群処理システム「TREND-POINT」に、「構造物出来形評価」の支援機能など高度な3次元点群処理機能の搭載と、圧倒的なパフォーマンスの向上を行った最新版を今冬にリリースいたします。

国土交通省では、令和3年度以降ICT構造物工(橋脚・橋台)の試行案の公開や、ICT建機からの施工履歴データを用いた出来形評価方法等を規定いたしました。また、インフラ分野のDXの推進や、2023年度(令和5年度)
までの小規模を除くすべての公共工事におけるBIM/CIM原則適用に向けた取組を推進しており、点群などの3次元データの利活用がますます重要となってきております。

本製品は、点群処理システムとしてのパフォーマンス向上および、複雑なサーフェスデータの取り扱いを可能とするなどの、高度な解析を簡単に実現することで、公共事業のライフライクル全体における生産性向上に貢献いたします。

【最新版のポイント】

データベースの改良および基盤の強化を実施し、より高度な点群処理機能が可能となります。

  • 大幅なパフォーマンスの向上と表現力の向上
  • 3 次元設計データと点群との差分解析による構造物出来形評価の支援機能や 3DA モデルの表現
  • 点群の自動結合、複数サーフェスを考慮した土量計算、i-Construction 要領対応 など

詳しくは、福井コンピュータのウェブサイトで。

(Visited 1 times, 1 visits today)
関連記事
Translate »