CTC Soil Plus建設解析事例セミナー2021
~鉄道・上水道分野の解析事例~
開催概要
日 時 2021年11月11日(木) 13:30~15:45
会 場 オンライン
(「Zoom」を使用して配信します)
参加費 無料(事前登録制)
主 催 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
伊藤忠テクノソリューションズは建設業界の解析業務の多様化に伴い、様々な分野の解析・適用事例を講演者様にご紹介頂くことで今後お客様の業務上のヒントとなるような情報共有の場のご提供のためWebセミナーを開催いたします。
本セミナーでは、外部講演者様に鉄道・上水道分野における解析・適用事例のご紹介、現在~今後の技術動向等をご講演頂きます。当社からSoil Plusの最新情報とVDIソリューションをご紹介します。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
お申し込みはここをクリック
プログラム
開始 |
終了 |
タイトル |
講演概要 |
講演者 |
13:30 | 13:35 | ご挨拶 | 伊藤忠テクノソリューションズ㈱ | |
13:35 | 14:10 | ■ご講演 「地下鉄トンネルへの近接施工に伴う影響に関する解析方法」 |
長大なインフラの長寿命化の要望に応えるには、地震、風水害、斜面崩壊などによる被害の予測が必要であり、変状の切欠の予測だけでなく破壊まで進展の可能性の評価がポイントとなる。粒子ベースの個別要素法解析の導入は大いに期待され、一定の役割を担っている。解析例をもとにその可能性や課題について議論をすすめる。 | 早稲田大学 理工学術院
創造理工学部 社会環境工学科 教授 岩波 基 様 |
14:10 | 14:45 | ■ ご講演 「GHE-Sモデルを用いた鉄道構造物の地震時挙動評価事例」 |
鉄道構造物の耐震設計は、表層地盤の固有周期別毎に分類した標準的な設計地震動や設計応答スペクトルを使用して実施することが実務的には一般的である。一方で、鉄道構造物等設計標準 耐震設計では、GHE-Sモデルを用いた動的解析により表層地盤の挙動を算定することが推奨されており、これにより合理的な耐震設計が可能である。本講演では、GHE-Sモデルの紹介と実務での適用事例、最新の研究・開発事例を紹介する。 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所
鉄道地震工学研究センター・地震動力学 上席研究員GL 井澤 淳 様 |
14:45 | 15:10 | ■ ご講演 「上水道分野における動的解析の適用事例と今後の技術動向」 |
上水道施設における動的非線形の適用事例を紹介するとともに、上水道分野における耐震設計の今後の技術動向についてお話します。 | 株式会社NJS
執行役員 水道本部長 大嶽 公康 様 |
15:10 | 15:45 | ■ 発表 「Soil Plus2021の新機能・CAD/CAE-VDIのご紹介」 |
Soil Plus2021で新たに実装した解析機能について紹介します。本バージョンではユーザー様からの要望が多かった多重せん断バネの本数追加に対応しました。ここでは解析事例を元に改めて多重せん断バネのご説明と、実装した機能について解析事例をご紹介します。 また、昨今のワークスタイル変革の流れから、どこでも利用可能なVDI利用が進んでおります。今回はCAD/CAEの分野においても十分活用可能なCTCのVDIソリューションをご紹介します。 |
伊藤忠テクノソリューションズ㈱
建設ビジネス推進部 松本 拓 杉浦 俊史 |
15:45 | 終了 |
詳細、参加申し込みは、伊藤忠テクノソリューションズのウェブサイトで。
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