BricsCAD V22で実現させた主な新機能紹介
2022年9月12日

V22で実現させた主な新機能紹介

BricsCAD V22ラインナップ

BricsCAD V22ではパフォーマンスとワンクリックで対応できるシンプルな操作性を強化し、ユーザーの利便性を向上しました。
2D-3D-BIMのワンプラットフォームで実現できるシンプルなワークフローを是非ご体感ください

BricsCAD V22バージョンアップ情報です。

基本機能

その1

パフォーマンス強化

マルチスレッド対応し、図面読み込み、描画速度が大幅に向上。
大容量の2D、3D図面の表示や図面編集のレスポンスも改善しました。

その2

使いやすいUI・操作性

画層管理パネルや各種ダイアログを改善し、視覚的にわかりやすくなりました。
また、コマンド操作だったものがダイアログに、複数クリックが必要だったものがワンクリックになり、はじめての方でも直感的な操作を可能としています。

作図・モデリング

その1

ブロック機能の進化

ブロック機能と利便性が向上し、更なる効率化・図形の軽量化に貢献します。
●複数図形を1クリックでブロック化●ブロックの置換手順の簡略化
●外部参照手順の簡略化●パラメトリックブロックのパラメータ設定拡張

その2

ACM対応の強化

ACMメカニカルオブジェクトの読込・編集が強化され、削除可能となりました。
また溶接・仕上げ記号対応になりました。(ANSI,DIN,ISO,JIS規格サポート)

BIM機能

その1

IFC・Revitファイル対応の強化

IFC(読み書き)やRevitデータ(rvt,rfa)(読込のみ)のデータ相互性が強化されました。

その2

BIM寸法入力の簡易化

BIM断面で2次元図面作成時の寸法記入がカンタンになりました。さらにBIMモデルと連動するので、いちいち寸法だけを修正する必要がありません。

Mechanical機能

その1

サムネイル付きBOM作成

サムネイルの追加と項目のカスタマイズが可能になり、BOMの利便性が大幅に向上。
コンポーネントに対し、任意のプロパティ情報を追加可能し、BOMに記載可能になります。

その2

板金機能の強化

1クリックでソリッドモデルをシェルと同時に板金モデルに変換でき、利便性が高まりました。

その他注目機能

点群機能

点群機能の強化・バブルビューアで作図/モデリングが可能。

土木設計機能の大幅強化 (コリドー機能・LandXML読込等)

土木設計機能の大幅強化 (コリドー機能・LandXML読込等)

線分やポリラインにプロファイルを割り当て、 配管モデルを作成

線分やポリラインにプロファイルを割り当て、 配管モデルを作成

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