多様な働き方を実現するアバター遠隔接客サービス「KSIN」の取り扱いを開始
2023年3月6日

クリエイティブ市場の総合商社・株式会社Too(本社/東京都港区虎ノ門3-4-7、社長/石井剛太)は、アバター遠隔接客サービス「KSIN(けしん)」の取り扱いを2023年2月27日より開始します。

「KSIN」はアバターを利用して、店舗の接客や窓口業務を遠隔で行えるウェブサービスです。接客スタッフ側にはWindows PC、ウェブカメラ、iPhone X以降の機種があれば、どこからでもご利用になれます。アバターが接客業務の顔となり、居住地や年齢・容姿にとらわれない多様な働き方を実現します。

昨今、場所にとらわれない働き方の実現や人手不足への解消を喫緊の課題として挙げている企業が増えています。アバター遠隔接客サービス「KSIN」を活用することで、熟練度が高いスタッフによる場所を問わない接客の実現や、顔を出さない接客が可能になることでスタッフの心理的安全性の担保を実現します。さらに、企業ブランドに適したキャラクターを活用することで、ユーザーの目に留まりやすくなる効果も期待できます。

Tooでは、VTuberに代表されるバーチャルキャラクターやアバターのビジネス活用を推進するソリューションの一つとして、オンライン接客のための「VTuber接客ソリューション」を、2021年から提供しています。オリジナルキャラクターの制作からお客様の環境に合わせた配信ソリューションまで、ご要望に合わせたご提案が可能です。今回製品ラインナップに「KSIN」を加えることで、お客様の負担をより少なくシンプルなオンライン接客の実現をサポートします。

「KSIN(けしん)」は、円谷フィールズホールディングス株式会社のグループ会社であり、国内有数のCG・VFX技術を有する株式会社デジタル・フロンティア(本社/東京都渋谷区、代表取締役/植木英則)と、「人とロボットが共創する未来をつくる」を事業ミッションとしている株式会社ユニキャスト(本社/茨城県日立市、代表取締役/三ツ堀裕太)が共同開発した、アバターを利用して店舗の接客や窓口業務を遠隔で行うことができるWebサービスとなります。

 

《「KSIN」製品概要》
■製品ページ
アバター遠隔接客サービス「KSIN」

https://www.too.com/product/vtuber/ksin.html

■製品の特徴
・あらゆるビジネスに最適なフォトリアルなアバター
アバターにはデジタルヒューマンと呼ばれる高精細な3Dモデルを採用。アバター接客は魅力的だけれど、アニメ調のものはブランドイメージに合わない・アニメキャラでの接客は難しいという現場でも違和感なく利用できます。男女のキャラクターから選択でき、幅広い業界・業種の接客シーンを支援します。

・少人数のオペレーターで多拠点のリモート接客が可能
1人の接客スタッフが、複数の店舗の接客ニーズにリモートで対応できます。人手不足問題の解消や人件費削減に貢献します。また、ベテランや外国語堪能なスタッフがどの店舗でも対応できるため、サービスの向上や教育コストの削減にもつながります。

・アバターでも自然なコミュニケーションを実現
接客スタッフの表情をカメラで撮影し、リアルタイムにアバターに反映します。アバターを使用しつつも豊かな感情表現ができるので、人間のスタッフと同じようにお客様と自然なコミュニケーションがとれます。

■このようなシーンで活用できます
・食料品店・デパート・ドラッグストア
・家電量販店・モバイルショップ
・ホテル・観光案内所・公共交通機関
・子育て中・身体が不自由な方も自宅から接客が可能
■価格・ご利用プラン

・価格:お問合せください
サービス以外の必要な機材等はご要望に応じてご提案します。自社のイメージ合わせたキャラクターの制作も可能です。

■TooのVTuberビジネス活用

https://www.too.com/product/vtuber/

詳しくは、Tooのウェブサイトで。

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