国内設備業界とAutodeskの業界変革- そうそう、こういうこと! BIMのデータを活用したプロジェクトの最適設計 –
開催日 : 2023年5月25日
<開催概要>
- 開催日時 : 2023 年 5 月 25 日 (木) 13:30 – 15:00
- 会場 : オートデスク東京セミナールーム (中央区晴海1-8-10 X棟24階) – 同時ストリーミング配信あり
- 参加費 : 無料(事前登録制)
- 主催・共催 : オートデスク株式会社・Hexagon 社
2D 図面を前提とし技術計算や機器選定、他分野や役所協議を業務の中心にしておられる設備設計者の皆様にとっては、3D モデル前提とした BIM 活用についてはお悩みなのではないでしょうか ?
現状では、「実施設計段階で施工段階を見据えフル 3D モデル作成し空間調整を行うこと」が設備設計における BIM 活用との認識が広がっているように思えます。
設計下流側の活用はもちろん重要ですが、建築が固まり切って無い設計上流側での設備の最適化が、プロジェクト全体を考えた時に建物の品質を高め、手戻りを削減することにつながると思います。
そこで今回は、Revit とクラウドを活用して意匠や構造とコラボレーションを行い、基本設計段階でも適切な設備諸室を確保する方法や、データベースや BIツールと連携してコストや炭素排出量などをリアルタイムに概算し設計検討を行う方法、また手間のかかるゾーニング図や機器プロット・機器表をスムーズに作成する方法など、設計者の皆様にご共感頂ける BIM の活用例をご紹介致します。
また高品質な空間づくりには欠かせない、CFD (Computational Fluid Dynamics) についても、建築業でも多く利用される Hexagon社の Stream と Revit が連携しており、その概要をご紹介致します。
<アジェンダ>
- 設計のBIMデータ (設計のBIMモデルデータは意外と大したことない)
- Excel、集計表連携 (日本設計の機械設備設計のBIM活用では実際何やってるの ?)
- 構造、電気、意匠の連携 (クラウドでの活用)
- 省エネ、炭素
- Q&A
<講師>
- オートデスク AEC Building Solution 羽山 拓也、橘田 憲人、岡部 一郎
- 日本設計 吉原 和正 氏
- Hexagon 伊地知 翔真 氏

オートデスク
AEC Building Solution Manager
羽山 拓也

オートデスク
AEC Building Solution Engineer
橘田 憲人

オートデスク
AEC Building Solution Engineer
岡部 一郎

日本設計
吉原 和正 氏
(Visited 1 times, 1 visits today)