この度、弊社では、CADを活用する教育機関関係者への支援を一層強化いたします。

弊社では、CAD教育の推進に早くから取り組んでまいりました。1996年にスタートしたMCTC（MiniCadトレーニングセンター）制度を皮切りに、1997年に操作技能認定試験制度を導入するなど、CADの教育を提供する側、利用する側の皆様に向けた支援を積極的に行ってまいりました。

現在では、教育支援プログラムであるOASIS制度をはじめ、学校授業向けのライセンス、学生向けの予習復習用ライセンスなど、将来のデザイナーを支援するための多くの機会とサービスを提供してきております。

今回、教育支援プログラム「OASIS」をさらに進化させ、各教育分野に特化した支援内容を提供することとなりました。また、この取り組みの一環として、2024年春より、教育機関、教職員、学生の皆様に対して、Vectorworksを無償でご利用いただける環境を提供いたします。

この取り組みが、ものつくりに携わるすべての教育機関、そこで教鞭をとられる教職員、未来のデザイナーの卵である学生の皆様の一助になれば幸いです。

どうぞご期待ください。