連載シリーズ「Vectorworks活用事例」では、設計に携わる方々にとって空間をつくる上で欠かせないツール「Vectorworks」をどう工夫して使っているか、お話をうかがってきた。
今回フォーカスするのは、「SHIRO」や「STUDIOUS」などのブランド店舗やマンションのリノベーション、ダンススタジオなどさまざまなジャンルの空間設計を手がける鬼木デザインスタジオ。
代表の鬼木孝一郎さんは、ブランドから受けた印象をストレートに空間で表現することに重きを置き、感覚的に自分のイメージを図面に描き込んでいけるVectorworksをラフスケッチ感覚で使っているという。今回、京都の町屋をリノベーションしてつくられたジュエリーショップと、サステナビリティに向き合った照明器具メーカーのギャラリーの事例とともに、設計過程を中心にお話をうかがった。
(Visited 1 times, 1 visits today)