BIMの実装を支援するロボティックトータルステーションの完成形
Trimble Ri(トリンブル アール・アイ)は3Dモデルの活用を実現するBIM/CIMフィールドソリューションです。自動キャリブレーション機能や高解像度カメラを活用した視準機能、広い測定区域によりBIMデータを使用した墨出し業務から杭芯出し、土留工事など建築・設備や建設・土木まで幅広い分野でストレスフリーな計測作業を支援します。
ソフトウェアはBIMデータを用いた計測が可能なFieldLink(フィールドリンク)を採用し、コントローラ上に2D/3D設計データを重畳表示して図面との比較が可能です。FieldLinkは現場完結型3DレーザースキャナTrimble X7や、自律四足歩行ロボットSpotの操作にも活用されており、1つのソフトウェアでプロジェクト全体のワークフローをサポートすることができます。
- ±4.5°までの傾きを補正する自動キャリブレーション機能を搭載
- 自動絞り機能付き赤色レーザポインタ搭載
- リアルタイムに表示される画像をタップして瞬時に視準(Trimble VISION)
- 2D/3D設計データを見ながらレイアウト作業が行える「FieldLink」搭載のコントローラを標準付属
- 読込み対応形式:2D/3D DWG、IFC、SketchUp(skp)、Digital PDF、 LandXML(面情報のみ)、座標(CSV)
- 2D/3D図面と畳重表示し墨出しを行い、測った箇所の写真を記録
- 鉛直方向225°、水平方向360°、ノンプリズムモードでは最大900mの範囲の測定が可能
- 普及型の3”機「Riスタンダード」とハイスペックの2”機「Riプラス」を選択可能
墨出しや杭芯出し、土留工事など幅広い計測作業現場でストレスフリーに活用可能
ドキュメント(PDF)
詳しくは、ニコン・トリンブルのウェブサイトで。
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