※本セミナーは2024年1月25日にライブ配信したセミナーのオンデマンド版です。
2024年度から、いよいよプラント・建設業にも時間外労働時間の上限規制が適用されることにより、時間外労働の管理が厳格化され、働き方の見直しが求められます。しかし、どこから手を付けていいのかわからず、お困りの企業様も多いのではないでしょうか?
このセミナーでは、建設現場業務の時間外労働を削減するための働き方改革の基本戦略やDX化による時短効果から、増改築時の工程やプラント・工場全体の管理・保全の簡素化に至るまで、ライカジオシステムズの3Dレーザースキャナー「Leica RTC360」等を活用した現場業務の「ムダ削減」「高速化」「簡素化」などを、豊富な事例を交えて解説します。
開催概要
- 配信期間
- 2024年3月25日(月)23:59迄
- 形式
- オンデマンド配信セミナー
- 参加費
- 無料
- 主催
- ライカジオシステムズ株式会社
- 協賛
- 株式会社建設ITワールド
- 企画協力
- アイティメディア株式会社 BUILT編集部
※競合企業および個人事業主の方、もしくは対象外と判断させていただいた方は、ご遠慮いただく場合がございます。
こんな課題を抱える方におすすめ
- 2024年問題解決にお悩みのプラント・建設業の方
- BIM/CIMを施工計画や施工管理に有効活用したい方
- 現場のデジタルツイン化による施工管理の導入を検討中の方
- 3Dレーザースキャナーや点群データによる生産性向上や省人化を検討中の方
- 最新3Dレーザースキャナーの新機能や性能レベルを知りたい方
- 工場、プラントのデジタルツインを利活用したい方
プログラム
基調講演
2024年問題解決の基本戦略からDX導入、確実な時短まで(約15分)
建設業の働き方は、大きな転換点を迎えている。これまで残業は無制限に行われてきたが、2024年4月からは時間外労働の上限が定められ、厳格に守ることが必要となる。日々の仕事の中身を点検すると、「生産の時間」だけでなく、「ムダな時間」も多く含まれていることに気づく。生産の時間は高速化し、ムダな時間はなくすための基本戦略からDXの導入による働き方改革、そして確実な時短を実現するためのポイントを解説する。
株式会社建設ITワールド
代表取締役/建設ITジャーナリスト
家入 龍太 氏
BIM/CIMやi-Construction、AI、ロボットなどの活用で、生産性向上やコロナ禍などの課題を解決し、建設業のデジタル変革(DX)を実現するための情報を「一歩先の視点」で発信し続ける建設ITジャーナリスト。「年中無休・24時間受付」をモットーに建設・IT・経営に関する記事の執筆や講演、コンサルティングなどを行っている。公式サイトは「建設ITワールド」
パネルディスカッション
「Leica RTC360」など3Dレーザースキャナーによる効率化・時間外労働削減の具体的方法(約35分)
工場の建物や既存設備を高精度で計測し設備管理をデジタル化する3Dレーザースキャナー「Leica RTC360」を例にとり、作業時間を高速化し日々の業務を効率化する方法を、様々な側面から考える。例えば、RTC360の導入で、既設プラントの現況確認、図面化、出来形管理、維持管理などの業務の高速化と、その中に潜む「移動のムダ」や「手待ちのムダ」、「手戻りのムダ」など削減する方法を、実機の性能に基づいて確認する。
株式会社建設ITワールド
代表取締役/建設ITジャーナリスト
家入 龍太 氏
BIM/CIMやi-Construction、AI、ロボットなどの活用で、生産性向上やコロナ禍などの課題を解決し、建設業のデジタル変革(DX)を実現するための情報を「一歩先の視点」で発信し続ける建設ITジャーナリスト。「年中無休・24時間受付」をモットーに建設・IT・経営に関する記事の執筆や講演、コンサルティングなどを行っている。公式サイトは「建設ITワールド」
ライカジオシステムズ株式会社
リアリティーキャプチャー事業部
松田 高広
大学卒業後、半導体エンジニア、外資系3次元測定器のエンジニアを経て、2020年にライカジオシステムズ株式会社に入社。入社後は主にプラント系のお客様の直販を担当。前職の時からプラント系のお客様と数多く接してきた経験があり、CADやモデリングソフトウエア等を使用した様々なソリューションの提案を得意としております。