3/26、新製品「SiteRebar(AI配筋検査端末)」をリリース
2024年3月25日

新製品「SiteRebar(AI配筋検査端末)」を2024年3月26日(火)にリリースします。

「SiteRebar(AI配筋検査端末)」は、ステレオカメラ搭載のAI配筋検査端末で撮影した画像から鉄筋の本数や径(太さ)、間隔を自動計測します。
従来、複数名で行っていた計測・検査を1名(ワンマン)で実施でき、配筋検査の省力化を実現します。

詳細は下記をご確認ください。

「SiteRebar(AI配筋検査端末)」の概要

AI配筋計測技術で、画像から配筋を高精度で計測

「SiteRebar(AI配筋検査端末)」の特長

  1. AI が配筋検査を強力にサポートし、検査時間を短縮!
    鉄筋の検出率100%※1、鉄筋径の判別可能範囲D10~D51※2、鉄筋間隔の計測精度±5mmと、AIが配筋を認識し、精度の高い配筋検査を実現※3します。 
  2. デキスパート・クラウド連携により配筋検査業務のDX化を実現!
    検査データ作成から報告書作成までの手作業による転記作業を省略でき、従来の配筋検査と比較して、検査時間を60%※4も短縮できます。 
  3. デジタルデータを活用した鉄筋出来形計測の実施要領(案)に対応
    デジタルカメラ等で撮影した画像を使って鉄筋出来形計測を実施することにより、準備作業の軽減等が期待されています。
    「SiteRebar(AI配筋検査端末)」は、この要領(案)に対応。受発注者様の作業効率化に貢献いたします。 
  4. 屋外環境でも快適に使えるタフな端末
    雨天など屋外環境での使用に対応。日差しが強くても見やすいディスプレイを採用しています。
    ※防塵防水規格: IP65


※1 撮影画像から鉄筋を検出する確率(過検出あり)。また、撮影条件、対象配筋による。 ※2 撮影画像空鉄筋の太さを判定。D10(蓋長約10mm)からD51(同51mm)まで3mm単位で設定されている種類を判別可能。 ※3 当社計測実績。 ※4 建設構造物の規模等により導入効果は異なります。

リリース日

2024年3月26日(火)

「SiteRebar(AI配筋検査端末)」製品情報ページ

※SiteRebar(AI配筋検査端末)は三菱電機エンジニアリング(株)社製です。

詳しくは、建設システムのウェブサイトで。

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