現場を知り尽くしたフィールド コントローラー「Leica iCON CC180」を発表
2024年5月13日

建設現場の要件に合わせたコンパクトで信頼性の高いフィールド コントローラー「Leica iCON CC180」を発表

~現場を知り尽くしたソリューション~

【2024年5月8日 東京】
計測テクノロジー業界のリーダーであるライカジオシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:日比孝典)は本日、建設現場の要件に合わせたフィールドコントローラー「Leica iCON CC180(以下、iCON CC180)」の発売を発表しました。この製品は、Leica iCON Siteソフトウェアをインストールしてお使い頂くことで、最新技術と使いやすさを融合し、建設測量作業のための総合的なソリューションとして開発されたフィールドコントローラーです。

新しい iCON CC180にインストールされたLeica iCON Siteソフトウェアには、測定、杭打ち、芯出し・墨出し、土量計算など、工事測量に必要な多数のアプリケーションが含まれています。また、油圧ショベルマシンガイダンスとしてICT建機のパネルとして運用も可能です。強力な第12 世代 Intel® プロセッサーによる効率的なデータ管理処理能力により、現場の作業員は複雑で大規模な設計データを迅速に読込み、処理することができます。また、コントローラー・ドッキング・ステーションには充電機能が内蔵されているため、ICT建機でマシンガイダンスとして稼働中もデバイスはフル充電されたままで、作業の生産性を最適化します。

ライカジオシステムズの代表取締役社長の日比は、「iCON CC180は、まさにかゆい所に手が届くフィールドコントローラーです。仕様をマシンアプリケーションに拡張することで、Leica iCON CC180 の ROI を向上させることができます。」と、述べています。

iCON CC180はオペレーターが望む結果をより迅速かつ効率的に達成することを可能にする「Leica iCON site ソフトウェア」や、お使いの iCON コントローラーを通じて実行可能な、設計-掘削-レポート ワークフローを提供するマシンコントロールソリューション「Leica iCON site excavator」 といった 3D マシンガイダンス・コントロール ソリューション と完全な互換性があります。そのため、例えば、iCON CC180を使用することで、正確な切土盛土・土砂移動工事をマシン指示によるガイダンスで実施することが可能です。

Leica iCON 建設・土木用製品群は、あらゆる建設プロフェッショナルのニーズに対応する包括的なハードウェアとソフトウェアをそろえています。機械やアプリケーションのニーズに応じて様々なデジタルソリューションを選択することができます。基本的な機能からより高度なアプリケーションまで、Leica iCON のラインナップは最適なソリューションをお客様に提供します。

【Leica iCON CC180 製品ページ】
https://leica-geosystems.com/ja-jp/products/construction-tps-and-gnss/controllers/leica-icon-cc180

Leica iCON CC180

Leica iCON CC180

Leica iCON CC180

Leica iCON CC180の特徴

  • 視認性の優れた8インチ LCD ディスプレイ
  • Intel® 12世代 高パフォーマンスプロセッサ
  • 冷却用ファン不使用でノイズを低減
  • 指/濡れた指、手袋、またはスタイラスと選択可能なタッチ動作モード
  • 最大8時間動作可能な耐久性バッテリー
  • Bluetooth® 接続範囲 最大500m

詳しくは、ライカジオシステムズのウェブサイトで。

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