4/26～27札幌、「岩崎トータルソリューションフェア2023」を開催

※3月28日9:00より受付開始

本展示会は事前登録制となっております。
ご来場前にご登録いただき、入場証を印刷して当日ご持参いただけますと、当日スムーズにご入場いただけます。

お知らせ

2023年03月22日: 講演会・セミナーは3月28日(火)より受付開始となります。
2023年03月22日: サイトをオープンしました。

ごあいさつ

謹啓　陽春の候､貴社益々ご隆盛のこととお慶び申し上げます｡平素は格別のお引き立てを賜り､厚く御礼申し上げます。
弊社主催の岩崎フェアは､毎年4月に開催しておりましたが､新型コロナウイルス感染拡大防止のため､2020年より2022年まで開催を見送ってまいりました。
今年､３年ぶりに第53回目のフェアを開催する運びとなりました｡この間にも､様々な技術の進歩､計測方法の進化は目覚ましく､これに伴い国土交通省においてもＩＣＴ活用のための基準類を拡充してきており､ＩＣＴ活用を推進されております。
i-Constructionに関する工種も一般土工に始まり舗装工･地盤改良工､さらには構造物工にも広がり､今年度は小規模土工への工種拡大が実施されております。
今回のフェアは｢実践インフラＤＸ未来の土木施工に向けて｣というテーマをもとに企画して参りました。ＤＸは本来､ビジネス領域に限った言葉ではなく､デジタル技術を社会に浸透させて人々の生活をより良いものへと変革することを指します｡建設業にとって､インフラＤＸ推進は変化の激しい時代のなかで市場における競争優位性を維持し続けるための重要なテーマといえます。
今回は､展示会場をアクセスサッポロに移して､大型から小型ショベルマシンガイダンスシステムのデモンストレーションを中心に､屋外展示も併設いたします。
国土交通省は2025年度までに｢２割の生産性向上｣を目標に掲げております｡この目標に向け､ＩＣＴ施工の実践､ＡＩ活用による土木分野でのロボット技術への開発や社会インフラの維持管理を最適化するために､３次元データを活用した設計･施工･３次元出来形計測を行い､インフラに利用する基礎データを蓄積することが急務であり､未来の土木施工に向けて､建設業が魅力ある仕事と変革させることのお手伝いをすることが､弊社の新しい使命と感じております。
また､建設業界は３Ｋ労働(きつい･汚い･危険)のイメージがあることから､新３Ｋ(給与が良い､休暇が取れる､希望が持てる)へとイメージを向上させるべく､若い世代や女性にも魅力を感じていただけるような綺麗で環境の整った働きやすい未来の現場事務所を想定した最新ソリューションにつきましてもご提案させていただきます。
大変お忙しい時節かと存じますが､是非ご来場賜りますようお願い申し上げます。

謹白