EsT二周波地中レーダー「Leica DS4000」の販売を開始
2025年8月4日

~新たな地中インフラ探査の可能性を切り拓く~

 

【2025年7月31日 東京】 Hexagon グループの計測テクノロジー業界のリーダーであるライカジオシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:城戸 良行)は、Hexagonディテクションソリューションとして、コンパクトなEsT技術を採用した900Hz と200MHzの二周波地中レーダー(GPR)「Leica DS4000」(以下、DS4000)を本日より日本で販売開始することを発表しました。特許技術である等化スクランブル(EsT)技術を活用したDS4000は、これまで探査できなかった細い配管からより深いところまでの埋設管探査を実現します。

DS4000は、EsTを採用して探査性能を最大限に引き上げた可搬性と使いやすさを追求したコンパクトで軽量なGPRソリューションです。DS4000はEsT技術を採用したことで、これまで考え得なかった900MHzのアンテナで2mの深度にも達する到達深度と、日本国内で40cmの深度で20mmの塩ビの給水管を検出するという分解能を実現しました。900MHzのアンテナ以外に200MHzのアンテナも搭載しながら、カートサイズが75(D)x62.5(W)x100(H)cmというコンパクトさも実現しています。

【現場に合わせた4つのデータ取得モード】
DS4000のデータ取得ソフトウェアuMap loggerは、4つのモード(GNSS、トータルステーション、グリッド、クイックスキャン)を備えて、探査現場に合わせて効率的な業務を行うことができます。GNSS、トータルステーションでは位置情報通りにデータをマップ上にマッピングします。グリッドモードは、マップ上にグリッドラインを設定してグリッド取得をし、後処理ソフトで3D解析を行うことが可能です。クイックスキャンは、マップと関係なくデータ取得を行い現地に配管位置のマーキングを行うことができます。

【DS4000の特徴】

  • 革命的なEsT技術: 内蔵の900MHzと200MHzのアンテナにEsT技術を使うことで80MHz~1500MHzの信号をリアルタイム処理し、これまでにない探査深度と分解能の向上を実現
  • 偏波の変更:アンテナの取り付け方向を変えて水平偏波、垂直偏波を切り替えて探査可能
  • uMapデータ取得ソフト: GNSS、トータルステーション、グリッド、クイックスキャンの4モードで探査
  • 長時間稼働: 1本で4時間稼働可能な充電池を2本搭載可能
  • 最高レベルの利便性:20kgの軽量でコンパクトな設計により、持ち運びが容易で使いやすい
  • 無制限データ収集&簡単な管理: マッピング、3D解析対応の後処理ソフトウェアiQMapsで複数のプロジェクトをまとめて管理

【DS4000の主な仕様】
中心周波数: 900MHz、200MHz
検知周波数: 80MHz~1500MHz
チャネル数: 2ch
サイズ: 75×62.5x100cm(折りたたみ時75×62.5x42cm)
重量: 20kg
偏波: HHおよびVV
通信: 有線LAN
保護等級: IP65
認証: CE、UKCA、FCC、IC

詳しくは、ライカジオシステムズのウェブサイトで。

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