VR技術の情報を更新しました
2020年8月17日

VR技術 Virtual Reality

VR(Virtual Reality:仮想現実)は、さまざまな分野で広く活用され、『VR元年』と呼ばれた2016年を皮切りに建設業界でもBIM/CIM の取り組みを中心に活用され始めており、本物さながらのデータの中を車両やアバター(人体モデル)を操作することで、施工手順や危険箇所などの確認が可能です。
さらに、VRに特化したヘッドマウントディスプレイ(HMD:頭部に装着するディスプレイ)や、ルームセンサー、コントローラーなど、各種デバイス(端末)を装着することで、自分自身がVR空間に没入している臨場感を得られます。
このような新しいデバイスが数多く登場し、建設業界でも日常的に活用されつつあります。

VR体験型安全教育システム
リアルハットR

NETIS登録システム:HK-200003-A

『リアルハットR』は、VRデバイスと3Dモデルを連動させることにより、3DCG空間内に自分自身が没入しているかのような臨場感の中、実際に発生した労働災害を体験できます。被災体験後になぜ災害が起こったのか、どのような対策を講じるべきかを議論し、危険予知能力・安全意識の向上に貢献できるシステムです。

バックホウ災害
バックホウと壁の挟まれ事故を疑似体験する。

足場点検
足場の不安前箇所をVRで疑似体験する。

クレーン災害
確認を怠ると、クレーンから部材が落下する。

展示会や現場事務所での体験の様子

教材もセットでご提供

各種安全法令に基づいた、オリジナルのシラバス(教材)と完全連動しておりますので、効果的な安全教育がどなたでも実践できます!
(シラバス監修:日本大学 理工学部、安全総合調査研究会)

動作環境

OS Windows? 10以降
CPU Intel? Core? i5-4590、AMD FX? 8350、または同等クラスのCPU以上
メモリ 4GB RAM以上
グラフィックカード NVIDIA GeForce? GTX 1060、AMD Radeon? RX 480、または同等クラスのGPU以上
出力 1箇所以上のHDMI 1.4ポートまたはDisplayPort 1.2以上
USB 2箇所以上のUSB 3.0ポート

販売価格

希望小売価格 600,000円(税抜)(12コンテンツ収録)
備考 ※コンテンツ本体の価格です。別途PC・ヘッドマウントディスプレイ(HTC Vive/HTC VIVE Pro)が必要となります。
※導入時、現地サポートが必要な場合は別途費用が発生いたします。

カタログをダウンロード
(PDF 5 MB)

事例紹介

重機運転席からの視野確認?

VRウォークスルー(3人称視点)

詳しくは、岩崎のウェブサイトで。

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