昨年 12 月 23 日に、ArcGIS Business Analyst Desktop でご利用いただけるデータセットの最新版「ArcGIS Business Analyst 2022 年版データ」(以下「本データセット」) をリリースいたしました。
本データセットに関して、現在「国勢調査や推計将来人口に関する変数の集計値が、2022 年版と過去の年度とで異なる」という不具合が発生しています。詳細は下記をご確認ください。
お客様にはご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません。不具合については現在調査を行っております。最新情報は、本ページにて随時お知らせいたします。
不具合詳細
発生条件
- データ ソースを 2022 年版データセットに設定する。
- [レイヤーの情報付加] ツールや、[サマリー レポート] ツールで、国勢調査もしくは推計将来人口に関する変数を集計する。
発生する現象
2022年版の集計値と、過去年度のデータセットをデータ ソースに設定して、同様に集計した際の集計値とで、誤差が生じます。
原因
集計に必要なファイルの一部が欠損しているため。(2021/01/07 更新)
対処方法
2021 年版データなどの過去年度のデータセットを引き続きご利用ください。
更新内容
2021/01/07 更新
2021 年版データのインストール パッケージの提供を開始しました。
- 2021 年版データを未インストール、かつ 2021 年版データのインストール パッケージをお持ちでない方向けに、2021 年版データのインストール パッケージを本現象が解消されるまでの間、ダウンロード提供いたします。
- 現在お知らせしている 2022 年版データのダウンロード用リンクに格納されている「ダウンロード前に必ずお読みください.txt」をご確認ください。
本現象の原因について特定しました。
- 本現象は、集計に必要なファイルの一部が欠損しているために発生していることを特定いたしました。
- 現在、修正を行っております。修正版の提供および対応方法については別途お知らせいたします。
詳しくは、ESRIジャパンのウェブサイトで。
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