4D工程表 が国土交通省の「NETIS」登録技術に
2023年1月30日

KOLC+の「4D工程表」がNETIS登録技術になりました

国土交通省の発注工事において入札や工事成績評定の加点対象に

株式会社コルク(東京都豊島区、代表取締役:堤正雄)のBIM/CIM共有クラウド「KOLC+」の「4D工程表」が、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました。このNETIS登録により、国土交通省発注のBIM/CIM工事において、4D工程表を提案または活用頂くと、総合評価方式などの入札段階での加点、工事成績評定での加点の対象となります。

  • NETIS について

新技術情報提供システム(NETIS)とは、国土交通省が新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として整備したデータベースシステムです。国土交通省の発注工事において、NETISに登録された技術を提案または活用することで、総合評価方式などの入札段階での加点、工事成績評定での加点の対象となります。

 

  • NETIS登録情報 

・技術名称: KOLC+ 4D工程表

・登録番号: KT-220179-A

・登録日 : 2023年1月23日
・登録ページ:https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-220179%20

  • KOLC+ 4D工程表 について

BIM/CIMモデルと工程表を連携し、クラウド上で4D施工シミュレーションを共有・編集できるSaaSサービスです。Autodesk Navisworks のタイムライナー設定から自動生成します。点群タイムライナーにも対応しており、点群データによる施工進捗の確認・共有も可能です。

4Dシミュレーションの編集にも対応4Dシミュレーションの編集にも対応

データ提供:瀧上工業株式会社様 / オフィスケイワン株式会社様
国土交通省 九州地方整備局 大川高架橋上部工(P39~P44)工事

  • Navisworksの4Dシミュレーションをクラウド共有可能
  • スライダー操作で施工ステップを自由に確認可能
  • 工程表のクラウド編集に対応
  • 進捗率の入力と遅延箇所(モデル)の抽出が可能
  • 点群データをタイムラインに追加して進捗確認が可能
  • 時間軸で3Dメモやカメラ視点を追加可能
  • 複数のNavisworks(タイムライナー設定)を統合可能
  • iPad対応

製品ページ(動画あり): https://kolcx.com/feature/timeliner/

■ 料金プラン
月額 3万円~(税別)
※ 50GB/100ユーザーの場合
※ 初期費用は不要
※ 料金表:https://kolcx.com/#pricing

■ KOLC+(コルクプラス)について
BIM/CIMモデルや点群データをクラウド上で簡単に統合・共有できるクラウドサービスです。国土交通省の直轄工事および業務での情報共有システムとしてもご利用頂けます。
製品サイト:https://kolcx.com

■ 会社概要
株式会社コルク
代表者:堤 正雄
URL :https://kolg.co.jp

詳しくは、KOLC+のウェブサイトで。

(Visited 1 times, 1 visits today)
関連記事
Translate »