統合アプリの3D地図が「PLATEAUオルソ」に対応しました。整備地域は限られますが、撮影時期が比較的新しく、高解像度な航空写真を利用できます。
3D地図・航空写真も統合可能
国土地理院が提供しているデータから自動的に3D地図(地形)を生成できます。 統合アプリの座標系に合わせて自動的に位置合わせされるため、簡単に導入できます。 5mメッシュにも対応しており、より詳細な地形を統合可能です。 地図タイルの種類は国土地理院の標準地図、OpenStreetMap、PLATEAUオルソも選択できます。
用途に応じて背景地図を切り替えたり、表示エリアを拡げたりできます。
データ提供:国土地理院 / OpenStreetMap
Navisworksモデルに10mメッシュ地形を統合した様子
データ提供:株式会社富士ピー・エス / 国土地理院
3D地図の対応フォーマット
- 標高データ:10mメッシュ/5mメッシュ
- タイル形式:国土地理院(航空写真/標準地図)/OpenStreetMap/PLATEAUオルソ
- タイル画質:動的に調整可能
- 表示エリア:自動取得/エリア指定可能(例:河川流域や道路線形の周辺など)
3D都市モデル(PLATEAU)も統合可能
国土交通省 PLATEAU(プラトー)で提供されている「3D都市モデル」のオープンデータを統合することもできます。 統合アプリの座標系に合わせて自動的に位置合わせされるため、簡単に導入できます。
渋谷駅周辺の5mメッシュ地形に3D都市モデルを統合した様子。任意の建物を選択して非表示にすることもできます。
データ提供:国土交通省 PLATEAU / 国土地理院
5mメッシュ地形にすると3D都市モデルが地表とフィットします。
データ提供:国土交通省 PLATEAU / 国土地理院
詳しくは、KOLC+のウェブサイトで。
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