Archicad活用事例●佐藤建築構造設計事務所
2024年3月11日

BIM は設計精度を上げるコミュニケーションツール。
3D化することで意思疎通がしやすく、思った通りの設計・施工が実現。

有限会社佐藤建築構造設計事務所

お話を伺った方々

取締役
構造設計一級建築士
佐藤 暢彦 氏

主任
一級建築士
阿部 裕太朗 氏

世界基準に追い付くため、BIM導入を決意

2013年、千葉県内の建築関係者とともに海外視察へ赴いた佐藤建築構造設計事務所の取締役、佐藤暢彦氏(以下、佐藤氏)。現地ではすでに設計に3Dモデルが使われている様子を見学してきた。その後、日本に戻り「日本の若手が2DCADだけ触っていては世界基準に追い付かない。日本でも当たり前のようにBIMが使えるようにならなくては後れをとってしまうし、この先の担い手確保にも影響する」と考え、前向きにBIM導入を検討するようになる。

その頃、日本では大手ゼネコンを筆頭に少しずつBIM導入が進んでいた。同社では、2016年にグラフィソフトにコンタクトを取り、2018年にIT導入補助金を使って導入に至った。導入してからの2~3年は操作に戸惑うこともあったというが、5年経過した2023年現在は問題なく業務に溶け込み、BIMの活用範囲は拡大中だ。

続きは、グラフィソフトジャパンのウェブサイトで。

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