K-D2ユーザー事例●西松建設編「BIMの “施工含めた手戻り防止” を発揮するツール」
2025年4月1日

西松建設株式会社

K-D2 PLANNER®はBIMの真の価値である
“施工含めた手戻り防止” を発揮するツール

西松建設株式会社ロビー

西松建設株式会社
建築事業本部 BIM推進室 課長 岩崎昭治様

計画通り進めたいが、様々な要因で急な変更が発生することも多いのが現実

まずは、岩崎様の役割をおしえてください。

私は数多くの現場を経験し、当時から先行的にBIMを活用していたことから2019年にBIM推進室へ配属。現在では、設計フェーズから施工フェーズに至るまでのBIMワークフローを構築し、社内にBIMの活用を推進する役割を担いながら、「建設業におけるBIM活用」をテーマに活動しています。

K-D2 PLANNER®導入前の課題は何ですか?

施工計画においては、やはり手戻りの発生が一番の課題です。詳細な計画策定ができていないことや、情報共有不足がこの手戻り発生に繋がっています。私も過去に、予定していた大型クラスのクレーンが確保できず、急遽確保ができた予定より小さいクラスの吊り上げ能力に合わせて、PC版を普通コンクリートから軽量コンクリートへ変更を行ったり、現場との情報共有不足により施工手順のミスが判明しクレーン構台を急遽延長するなどの経験があります。もちろん計画通り進めたいのですが、様々な要因で急な変更が発生することも多いのが現実です。

また、当社の中だけでも多くの支店があり、そこで計画された各種工事の最終的な計画書は手元にありますが、「この部材で実際どう吊ったのか」という計画の過程までを網羅的に知ることはできず、ナレッジの積み重ねができていないことにもったいなさを感じていました。こういったことが解消できれば、無駄をなくすことができて、もっと最適な施工計画ができる、ずっとそう考えていました。

続きは、コベルコ建機のウェブサイトで。

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