K-D2 PLANNER導入事例●日本ピーエス編
2025年10月21日

株式会社 日本ピーエス

K-D2 PLANNERRで
クレーン施工の検討時間を10分の1に
BIM/CIMデータを活用し説明用の図面作りから解放

株式会社 日本ピーエスロビー

株式会社 日本ピーエス

中国支店 技術グループ 主幹 松本 正之様(左)
工事本部 工事支援グループ 橋本 歩佳様(中央)
九州支店 技術グループ 武永 大輝様(右)

BIM/CIMソフト上でクレーン作業の検討を完結させたい

K-D2 PLANNERRとの出会いについて教えてください。

松本様:当社では以前から2D-CADを使ってクレーンの施工計画を立てていました。熟練者が接地圧や吊り荷重の負荷率の算出を行い、周囲の構造物との干渉防止のため数多くの図面を作成していたので、大変な労力がかかっていました。

一方、BIMソフトの「Revit」を最初2015年に導入し、橋梁や構造物の3Dモデルを作成し、施工計画にも活用してきました。ただ、従来のBIM/CIMモデルはあくまで『見せる』ことが中心で、実際のクレーン操作や作業条件を反映したものではなかったです。

「せっかく3Dモデルがあるのに、もっと活用できるはずだ」と考えていたときに、インターネット上で「K-D2 PLANNERR」を見つけ、2023年に開催された展示会「CSPI-EXPO」のコベルコ建機ブースに足を運びデモンストレーションで実際にどんなことができるのかを確認しました。早速、社内の工事支援グループと連携して試験導入を行ったところ、操作性や精度が非常に高く、これまで抱えていた課題を一気に解決できそうだと確信しました。

導入の決め手は、クレーン作業におけるリアルの再現度ですね。カタログスペックではなく、実機に即した動作がシミュレーションできる点が非常に魅力的でした。

狭いヤードに置けても動かせるとは限らない

現場での導入効果を具体的に教えてください。

武永様:ある現場では、一般道路のすぐ横で重量物を吊り上げる必要がありました。ヤードの制約が非常に厳しい中、クレーンの選定からK-D2 PLANNERRの機能を使って検討を行いました。K-D2 PLANNERRには国内4社のクレーンモデルが標準搭載されているため、複数の機種を検討する際にいくつものクレーンの情報を集める必要や集めたモデルや情報をソフト内で動作するように整備する必要がなく、すぐに検討を始めることができました。また、今回の現場のようにヤードに制約がある現場でもK-D2 PLANNERRを使えば、ブームの長さや旋回方向、吊り荷の動線、障害物との干渉といった情報を、Revitの3Dモデル内でリアルに再現して検討できます。以前は断面図と平面図を駆使して頭の中で想像していた作業が、視覚的に瞬時に確認できるようになり、現場の意思決定が格段に速くなりました。

K-D2 PLANNERR

島根県の現場はヤードが狭くクレーンの設置範囲が限定されていたが、K-D2 PLANNERRを用いてクレーンの吊り姿勢と負荷率を確認し効率的な選定を実施。

続きは、コベルコ建機のウェブサイトで。

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