【建築BIM加速化事業】トプコンのBIM関連ソフト、BIM連携計測器も補助対象に
2023年7月3日

建築BIM加速化事業

【事業の概要】 

一定の要件を満たす建築物を整備する新築プロジェクトにおいて、複数の事業者が連携して建築BIMデータの作成等を行う場合に、その設計費及び建設工事費に対して国が民間事業者等に補助を行う事業です。

トプコンのBIM関連ソフトウェア、BIM連携計測器も対象製品となっています。

 

【事業のポイント】

1. 今年度末(R5年度末)までの基本設計・実施設計・施工のBIMモデル作成が対象です。

2. 設計BIMモデルや施工BIMモデルの作成等に要する費用について幅広く補助します。

3. 協力事業者(下請事業者等)だけでなく、代表となる元請事業者等も補助の対象です。

 

【対象となるBIMモデル作成費】

項目 含まれる経費
BIMライセンス等費
  • BIMソフトウェア利用費(ビューワーソフト、アドオンソフト の利用費、BIMモデルを利用するためのPC・タブレット・ ARゴーグル等周辺機器のリース費等を含む)
  • CDE環境(共通クラウド)構築費・アクセス費
BIMコーディネーター等費
  • BIMコーディネーター人件費・委託費
  • BIMマネジャー人件費・委託費
  • BIM講習に要する委託費・人件費・諸経費
BIMモデラー費
  • BIMマネジャーをサポートするBIMモデラー委託費

※プロジェクトに参加する専⾨設計事務所や専⾨⼯事業者に加えて、代表となる意匠設計事務所や 元請事業者(ゼネコン等)が要する経費も対象。 ※建築物に関する⼀定要件(3階以上、1,000㎡以上等)や、補助上限額があることに注意。

 

【スケジュール】

事業者登録:令和5年1⽉16⽇〜9⽉30⽇

交付申請:令和5年2⽉13⽇〜12⽉31⽇

完了実績報告:令和5年12⽉1⽇〜令和6年2⽉29⽇

(完了実績報告までの成果に応じて補助⾦額が決まります)

【対象製品】

楽位置:BIM対応位置出し機 Point Manager連携用ハードウェア

Point Manager :BIM対応座標値抽出ソフトウェア

MAGNET Collage Web:クラウド型点群解析ソフトウェア

EdgeWise:点群から3DBIMモデリングができるソフトウェア

Verity:BIMと点群を比較する建築検査ソフトウェア

【ご参考】

詳細につきましては、建築BIM加速化事業実施支援室ページをご覧ください。

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