配水池の耐震設計 Ver.4 リリース。固有周期、常時の荷重組合せ等に対応
2013年4月15日

 プログラム概要
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  本製品は、水道施設耐震工法指針(1997年、2009年)日本水道協会に準拠し、配水池の耐震設計計算を行うプログラムです。

本製品で設計可能な構造形式は1池タイプまたは2池併設タイプのRC構造による配水池で、内部構造は(1)内部に柱・迂流壁無し、(2)内部に迂流壁あり、(3)内部に柱ありの3タイプに対応可能です。
設置状態は、地中設置、一部地中設置、地上設置に対応し、内水状態は2池満水、1池満水他空虚、2池空虚のそれぞれのケースを一括に設計可能としています。

設計の考え方は震度法および応答変位法に対応し、常時、レベル1地震時、レベル2地震時の検討が可能です。レベル2地震時の検討では、部材のM-φを考慮した曲げ剛性低減処理をプログラム内部で自動処理しています。
また、Engineer's Studio®へのエクスポート機能に対応しています。

 

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  Ver.4.00.00 改訂内容 <2013年 4月 12日リリース> NEW
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  <関連情報>配水池の耐震設計計算 Ver.4 (Up&Coming '13 創刊100号記念掲載)

  1. 固有周期の算出に対応
  2. 常時の荷重組合せケースに対応
  3. フラットスラブ構造の柱列帯・柱間帯の配筋データ入力、RC断面照査に対応
  4. 安定計算に関する機能を追加拡張(任意荷重、Y方向安定、全荷重ごとの安定、付加荷重考慮)
  5. 応答変位法で、任意の水平変位振幅入力に対応 

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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