プログラム概要
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かごマットとは、石材等を詰めた鉄線籠で河岸・河床等を覆う多自然型護岸工の事を指します。柔軟性を有する多孔質構造となっているため、覆土による植生の復元や生物の生息場を創出する事ができるなどの特徴があります。また「かごマット護岸」が「コンクリート護岸」より優れている点は、次のような事が挙げられます。
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恒久護岸工法として「公の技術基準」が単独に整備済み
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多自然性の機能が高い
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Co2縮減効果が大きい
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工費の削減ができる
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施工実績の評価が高い
「かごマットの設計計算」は、以下の2つの基準書に準拠した設計支援を行うプログラムです。対応工法は、「平張り工法」と「多段積み工法」の2種類をサポートしています。
■準拠基準
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鉄線籠型護岸の設計_施工技術基準(案) H21年4月 国土交通省河川局治水課
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河川災害復旧護岸工法技術指針(案) H13年5月 社団法人 全国防災協会
■参考基準
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詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。
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