橋梁点検支援システム Ver.2 リリース
2015年2月23日

プログラム概要

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近年、道路橋マネジメントとしての「維持管理」が重要視され、橋梁点検業務のシステム化需要が高まっています。

本製品は、「橋梁定期点検要領(平成26年6月)国土交通省 道路局 国道・防災課」、「橋梁定期点検要領(案)(平成16年3月)国土交通省道路局国
道・防災課」に準じ、定期点検業務での近接目視による損傷状況の把握、対策区分の判定、及びそれらの結果を記録して、橋梁単位での損傷情報を一括管理しな
がら効率よく行う事が出来ます。

  Ver.2.00.00 改訂内容 <2015年 02月 20日リリース>NEW

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  1. 「橋梁定期点検要領(平成26年6月)」に対応
    • 新たな損傷パターンの選択に対応
    • 橋梁 IDや緯度・経度などの入力に対応
    • H16、H26 の出力調書の切替えに対応
    • 「橋梁定期点検要領(平成26年6月)」の点検調書の Excel 出力に対応
  2. 橋梁長寿命化修繕計画策定支援システムとの連動に対応
  プログラムの機能と特長

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●適用構造と主な機能

  1. 適用構造
    上部構造 コンクリート橋 床版橋、T桁橋、I桁橋、箱桁橋
    鋼橋 鈑桁橋、箱桁橋、トラス橋、アーチ橋、ラーメン橋
    下部構造 橋台 重力式、逆T式、ラーメン式
    橋脚 壁式、張出式、柱式、ラーメン式
  2. 主な機能
    • 点検調書のExcel出力機能
    • 対話型画面による寸法・形式の選択、入力操作
    • 2次元汎用CADベースのため、生成された図面を汎用CAD上で修正可能
    • 3D形状ビューア機能
    • 写真管理ツール

     

  3. 出力
    • 橋梁の諸元と総合検査結果(点検調書(その1))
    • 径間別一般図の自動作画(点検調書(その2))
    • 現地状況写真印刷(点検調書(その3))
    • 要素・部材番号図面の自動作画(点検調書(その4))
    • 桁下面図、橋面図、下部構造展開図面の自動作画
    • 損傷パターン・旗揚げの作画機能と損傷図面の出力(点検調書(その5))
    • 写真管理機能(属性情報付加)と損傷写真印刷(点検調書(その6))
    • 損傷程度の評価記入表印刷(点検調書(その7,8,9))
    • 対策区分判定結果表印刷(点検調書(その10,11)
    • 損傷情報をCSV形式ファイルに出力可能
    • 図面は直接印刷の他、DXF、DWG、SXF、SFC、JWW、JWC等のファイルへ出力可能

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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