Multiframe Ver.22.03リリース
2020年8月4日

プログラム概要
格子状構造やキングポストなどの複雑なトラス構造も予め入力済なので、任意に形状を作成できます。大建築物や高層ビルの設計などあらゆる種類の構造作成、解析に対応します。構造を描きながら部材を選択し、節点拘束、荷重もメニューに沿って定義するため、構造が正確で簡単に作成できます。充実したカラー・レンダリング機能を備え、実際の部材のイメージで表示されます。解析結果は応力、たわみ、軸力など動的解析結果のアニメーション表示、動画ファイルの保存ができます。社内/社外のプレゼンテーション、資料作成などでも多くの企業で利用されています。Multiframe
Advancedでは、固有値振動モード、刺激係数、時刻歴応答解析が利用できます。

提供 : 鹿島建設株式会社 提供 : Peter Williams(オーストラリア) 提供 : JR Spronken & Assoc(カナダ)
 鍵となるメリット


●共通のデータベース

  • Multiframeソフトウエアのすべてのモジュールは共通データベースを利用することで、一つの3次元モデルで設計作業をよりスムーズに行えます。鋼構造ライブラリーが標準に装備され、各国で使用されている鋼部品、また自己定義した他部材もライブラリーに保存することで利用できます。Multiframe
    Advancedでは、地震波のライブラリーも装備され、阪神大震災、エルセントロ、トルコなどの地震で解析できます。

●可視化のインターフェイス

  • 複雑な構造物とその振る舞いをよりわかりやすくするためには可視化ツールが不可欠です。Multiframeは登場以来、優れた3次元インターフェースが業界リーダーとして認められています。また、マルチフレームに全面的にサポートされている色分け表示、アニメーション、時刻歴応答表示などのグラフィックツールも他の構造設計解析システムより効果的です。レンダリングに関して業界標準のOpenGLの利用により透明感等の高精度なグラフィック効果及び表示の高速化が得られます。

●業界標準データ交換をサポート

  • 国際的な鋼構造の業界標準ファイル形式であるSDNF(Steel Detailing Neutral File)により、骨組み・断面・部材の定義をデータ交換できます。

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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