法人向け「メタバースWebコンテンツ」を公開
2023年4月10日

トランスコスモス株式会社(代表取締役共同社長:牟田正明、神谷健志)は、法人向けメタバース活用を推進するため、2023年3月31日(金)、オウンドメディアCotra(コトラ)に「メタバースWebコンテンツ」を公開しました。

1.メタバースWebコンテンツ概要
メタバースの初歩的な知識からビジネス活用における課題解決などメタバースの企業活用を支援する情報を順次公開します。

・メタバースWebコンテンツ(URL:https://www.transcosmos-cotra.jp/meta

2.メタバース「サービス体験ルーム」を公開(URL:https://v-air.world/proxy-room/159b9b85-9f08-4360-b50f-8bc172da5a9b
メタバース空間はトランスコスモスが取り扱う中でも、簡単にメタバースを体験できる株式会社Urth (代表取締役CEO:田中大貴、以下、Urth)が提供するWeb型メタバース「V-air」を採用しました。スマートフォンやPCブラウザからいつでもどこでもログインでき、アプリのインストールが不要なメタバースです。空間設計は、国際メタバース空間デザインコンペティション(※1)で最優秀賞を受賞した株式会社NRC一級建築士事務所主宰の鶴田 一氏が手掛けました。

・サービス体験ルーム

サービス体験ルーム全体像
サービス体験ルーム全体像

エントランス
エントランス

小売店舗
小売店舗

セミナールーム
セミナールーム

社長室
社長室

工場
工場

3.メタバース「サービス体験ルーム」の空間コンセプト
トランスコスモスの事業の原点は、人と技術を「仕組み」で融合することで、価値の高いサービスの提供を実現することであり、メタバースサービス体験ルームにはこのフィロソフィーが踏襲されています。トランスコスモスの最新の「技術」を活用しつつも「人」のもつ想像力や温かみを重視しており、想像力や技術力は建物下部にある歯車「仕組み」によって融合され、そして揚力「付加価値」に変換され、浮かび続けており、トランスコスモスがお客様企業へ提供するサステナブルなビジネスモデルを同時に表現しています。

4.メタバース「サービス体験ルーム」制作・公開の背景
トランスコスモスでは、法人向けメタバースを推進していくためにメタバースのコンサルティングから運用におけるワンストップサービスを提供していますが、メタバースの活用シーンや空間をイメージしにくいといった課題があります。そこで、実際のメタバースを体験し、活用シーンをイメージすることや体感することでメタバースへの理解を深めることが、自社に適したメタバース構築を実現するために重要だと考え制作・公開しました。メタバース活用を検討している企業に気軽にご利用いただける空間です。

上記以外にも学生建築家が手掛けた「バーチャルコンタクトセンタールーム」を公開(URL:https://v-air.world/proxy-room/685954bf-0cd4-4460-ade9-0204f4165ff4)し、実際にコンタクトセンターで働く方や業務を発注いただく企業に向けたバーチャル見学ツアーの開催を予定しています。

・バーチャルコンタクトセンタールーム

エントランス
エントランス

オペレーションルーム
オペレーションルーム

5.今後の展開
メタバース空間内での商談・セミナー・情報提供を通じて、法人向けメタバース活用を推進していきます。またメタバース空間にメタバース推進部社員の公式アバターを設置し、定期的に公式アバターによるご相談も受け付けます。

公式アバター
公式アバター

トランスコスモスは、さまざまな利用シーンにあわせて適切なメタバースプラットフォームを提供することで、企業や社会の課題を解決し、デジタルとリアルが高度に融合した新たな価値が生まれる社会の実現へ貢献していきます。

※1 海外メタバースプラットフォーム「Spatial」と海外3Dライブラリー「Sketchfab」が主催する国際メタバース空間デザインコンペティション「Sketch Your Space Competition」

詳しくは、トランスコスモスのウェブサイトで。

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