コンクリートの維持管理支援ツール(ひび割れ調査編)Ver.4 リリース
2023年5月9日

プログラム概要

製品準拠指針の使用許諾について
本製品は、「コンクリートのひび割れ調査、補修・補強指針2022」の使用にあたり、著作者である(公社)日本コンクリート工学会から使用許諾を得ています。

コンクリートの維持管理支援ツール(ひび割れ調査編)
「コンクリートのひび割れ調査、補修・補強指針2022」(公益社団法人 日本コンクリート工学会)で提示されている考え方に基づいて、ひび割れ調査結果からのひび割れの原因推定と補修・補強の要否の判定、推定されたひび割れの原因に応じた補修工法の選定を行うものです。

コンクリートの維持管理支援ツール(設計編)
「【2002年制定】コンクリート標準示方書[施工編](以下、施工編)」(社団法人 土木学会)、「【2012年制定】コンクリート標準示方書[設計編](以下、設計編)」(社団法人 土木学会)、「【2017年制定】コンクリート標準示方書[設計編](以下、2017年設計編)」(社団法人 土木学会)および「コンクリートライブラリー112 エポキシ樹脂塗装鉄筋を用いる鉄筋コンクリートの設計施工指針[改訂版](土木学会 平成15年11月10日 改訂版・第1刷)(以下エポキシ鉄筋設計施工指針)」に基づいて、コンクリート構造物の耐久性照査とコンクリートの配合設計に必要なコンクリートの性能照査を行うものです。

▲入力画面(構造物環境/図書記録)
-ひび割れ調査編

▲結果確認(要求性能へ与える影響の程度)
-ひび割れ調査編

▲入力画面(塩化物イオン照査条件
[調査地点の設定]) -設計編

Ver.4.0.0 改訂内容<2023年 04月 28日リリース>NEW

<ひび割れ調査編>

  • コンクリートのひび割れ調査,補修・補強指針-2022-に対応
    (1)調査記録に水掛かりに関する入力項目を追加
    (2)原因推定において水掛かりの有無による分類を追加
    (3)評価において水掛かりの有無による鋼材腐食に対する耐久性判定を追加
  • 補修および補強の有無の個別設定に対応

<設計編>

  • 中性化と水の浸透に伴う鋼材腐食に対する照査に対応
  • 写真のエクスポートに対応
  • 塩害の劣化期間の算出に対応
  • 管理機能を拡張
    (1)管理ディレクトリの複数登録に対応
    (2)写真の複数登録に対応

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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