UC-1・UC-1 Cloud統合版 擁壁 リリース。L2地震時照査(保耐法)拡張
2024年4月22日

本製品のライセンスにて、PCやタブレット端末等でUC-1 Cloud 自動設計 擁壁を無償で利用することが可能です。
フローティングライセンスの場合、端末の種類を問わずブラウザでご利用いただけます。

  • 製品詳細
    擁壁の設計・3D配筋
  • 製品詳細
    UC-1 Cloud 自動設計 擁壁

プログラム概要

擁壁工指針・標準設計・設計要領・道示IV・土地改良・宅地防災マニュアル・鉄道の各基準に準拠し、片持梁式(逆T型、L型、逆L型)、重力式(半重力式)、もたれ式、U型などの擁壁の自動設計、図面作成、設計調書出力を一連でサポートするプログラムです。
常時からレベル 2 地震時までの安定計算及び許容応力度法、限界状態設計法による部材照査をサポートします。レベル 2 地震時は震度法もしくは保有水平耐力法による照査を行います。

擁壁の形状を入力し、その計算結果から設計者の判断により最終形状を決定する方式に加え、形状・杭配置・配筋の自動決定機能により、効率的な設計を行うことができます。

一般図から配筋図、組み立て図、加工図、鉄筋表などの図面を一括生成し、簡易編集機能、SXF、DXF、DWG、JWW、JWC出力対応。
電子納品対応として、Wordファイル出力、拡張子の変更、禁止文字対応、しおりの表示等をサポート。
混合擁壁、待ち受け擁壁、落石防護擁壁、二段積み擁壁等の設計計算にも対応しており、Standardでは、U型擁壁の設計計算、図面作成にも対応しています。

▲メイン画面(天端張出上の土砂)

▲ブロック積み擁壁(示力線)

▲落石荷重入力

▲任意形状入力

▲図面編集画面

▲3D モデル IFC 変換ツール

Lite Standard Advanced
安定計算
許容応力度法
限界状態設計法
片持ち梁式、重力式、もたれ式、ブロック積、混合擁壁、任意形
U型擁壁
全体安定の検討
保耐法によるレベル2照査
杭種拡張
鉄道基準
改良深さ・改良幅計算
円弧すべり土圧
二点折れ切土土圧
複数土質時の土圧
縦断変化点毎の検討
フーチング尻下がりの照査

▲製品構成

Ver.24.0.0 改定内容<2024年 4月 16日リリース>NEW

  1. 擁壁の設計・3D配筋とUC-1 Cloud 自動設計 擁壁(Ver.2.1以降)のライセンスを統合。(Lite版)
    本製品のライセンスにて、PCやタブレット端末等でUC-1 Cloud 自動設計 擁壁を無償で利用することが可能です。フローティングライセンスの場合、端末の種類を問わずブラウザでご利用いただけます。
  2. L2地震時照査(保耐法)拡張(Advanced版)
  3. U型擁壁の受働土圧(試行くさび法)対応(Standard版)
  4. U型擁壁の内壁形状拡張(Standard版)
  5. 盛土等防災マニュアル(令和5年11月版)対応(Lite版)

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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