プログラム概要
土留め本体工、鋼製支保工、アンカー支保工、控え杭タイロッド式土留めの設計及び図面作成を行うプログラム。
鋼矢板、軽量鋼矢板、コンクリート矢板、親杭横矢板、SMW(柱列式、等厚壁)、鋼管矢板、地中連続壁に対応。鋼製支保工は多重火打ち、多段腹起し(2重腹起し)、切ばり、火打ちに対応し、 鋼製支保工とアンカー支保工の併用が可能です。
慣用法と弾塑性法(解析法I、II)の同時計算、自立時、掘削時、撤去時のステージ検討、掘削底面の安定(ヒービング、ボイリング、パイピング、盤ぶくれ)、支持力検討、法面の影響を考慮した設計ができます。 さらに、周辺地盤の影響検討(FEM解析含む)も可能です。
平面図、側面図、数量表、設計条件表の作図が可能です。
製品名 | 慣用法 | 弾塑性法 | 逆解析ツール | 旧製品 |
土留め工の設計・3DCAD Lite | ◯ | × | × | 土留め工の設計 |
土留め工の設計・3DCAD Standard | ◯ | ◯ | × | 土留め工の設計(フル機能版) |
土留め工の設計・3DCAD Advanced | ◯ | ◯ | ◯ | – |
▲製品構成
※Liteは従来の「土留め工の設計」、Standardは「土留め工の設計(フル機能版)」に対応し、今回追加される逆解析ツールを使用する場合はAdvancedのライセンスが必要となります。
Ver.17.0.0 改訂内容<2021年 12月 24日リリース>NEW
- コの字型の形状に対応<Lite>
- プレロード量の自動計算機能を追加<Standard>
- 逆解析ツールでの壁体剛性(断面二次モーメント)の推定に対応<Advanced>
- ボーリング交換用データ(XMLファイル)のインポート機能を追加<Lite>
- 側圧比較図の出力機能を追加<Lite>
詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで
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