プログラム概要
河道の一次元不定流計算と氾濫原の二次元浸水氾濫解析を組み合わせて、河道の氾濫による浸水氾濫解析を行うプログラムです。
国土交通省から公開されている「洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4版)平成27年7月」を参考に、洪水浸水想定区域図を作成します。
- 複雑な河道も高精度にシミュレーション
合流・分流モデルに対応。合流・分流の単河道間の整合性を維持した流量、水位の計算を行います。
- 計算の安定性と効率性を両立
計算開始前に「ならし計算」を行い、水位が安定した状態から河道計算、浸水氾濫計算を実行。計算初期の不安定な状態を事前に対策することで、本計算の安定と作業効率の向上を図ります。
- 効率的な解析フローで作業時間を短縮
河道のみ単独での不定流計算が可能。
解析に時間のかかる浸水氾濫解析を実行する前に、河道氾濫の有無を確認することで、作業の効率化を図ります。
- 直感的な操作で、氾濫原モデルを瞬時に構築
地理院タイルから簡単データ取得
地理院タイルから範囲を指定するだけで、標高・地形画像をダウンロード。手作業によるデータ入力の手間を省き、迅速に解析準備に取り掛かれます。
マウス操作で河道を定義
氾濫原の地形画像上でマウスをクリックするだけで、氾濫原上に河道を配置。
河道断面の位置や角度も個別に修正可能で、現場の状況に合わせた柔軟な設定が可能です。
氾濫域の自動設定で作業効率アップ
河道を配置後、河道境界線や氾濫流入メッシュを自動設定。
手作業による煩雑な設定作業が大幅に削減され、解析準備の時間を短縮できます。必要に応じて、自動設定後の修正も可能です。
- 多彩な表現で、解析結果を「見える化」
計算結果は、多様な形式で分かりやすく表示されます。これにより、関係者間の情報共有や、住民への説明資料作成がスムーズに行えます。
多角的なグラフ表示で状況把握を支援
河道の一次元不定流計算結果は、縦断方向の分布グラフや断面ごとの時間履歴グラフで表示。複数のグラフを並列表示できるため、水位と流量の変化などを同時に確認することが可能です。数値表示やCSV保存も可能です。
分かりやすい浸水分布図と3D表示
氾濫原の水深分布図や流速分布図等を時間ごとに表示し、浸水状況を視覚的に把握。さらに、3D表示にも対応しており、より直感的に氾濫状況を理解できます。
洪水浸水想定区域図を簡単に作成
「洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4版)H27.4」に準拠した洪水浸水想定区域図を表示、出力。質の高い資料作成を支援します。







