管理人のイエイリです。
再生可能エネルギーの固定価格買取制度ができて以来、太陽光発電は有望なビジネスとして各地にメガソーラーなどが建設されています。
住宅用の太陽光発電システムも例外ではありません。ミサワホームは太陽光で発電した電気を全量買い取りしてもらえる商品として「Solar Max」シリーズを今年8月23日に発売したところ、わずか1カ月ちょっとで受注実績が
ナ、ナ、ナ、ナント、
100棟を超えた
のです。
そこで同社はWEB直販サイト「MISAWA WEB DIRECT」で販売する新製品をラインアップしました。木質系の戸建て住宅「Solar Max HIRAYA」と鉄骨系の戸建て住宅「HYBRID Solar Max WEB DIRECT 限定モデル」です。
両製品とも、:販売をWEB限定にし、プランも限定することにより、コストを抑えて割安な価格設定にしています。
「Solar Max HIRAYA」は夫婦2人で暮らす世帯を主なターゲットにした平屋タイプの戸建て住宅です。床段差のない設計で収納スペースが充実しており、効率的な水まわり動線などの配慮がなされています。
「Solar Max HIRAYA」の外観イメージ(資料:ミサワホーム。以下同じ) |
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内観イメージ | |
参考プラン |
「HYBRID Solar Max WEB DIRECT 限定モデル」は鉄骨系住宅として初のWED販売となる2階建ての戸建て住宅です。構造体の鉄骨ユニットを生産する名古屋工場があり、オリジナル外装材の原材料である硅石(けいせき)や石灰石の採取地がある東海エリア限定で販売を開始します。
鉄骨系住宅「HYBRID Solar Max WEB DIRECT 限定モデル」の外観イメージ |
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参考プラン |
これらの住宅に共通しているのは、10kW級のハイパワーな太陽光発電システムを搭載していることです。
例えば「Solar Max HIRAYA」は10.5kW、「HYBRID Solar Max WEB DIRECT 限定モデル」は10kWを搭載しており、同社の試算によると20年間で約785万円の発電収入が得られるとのこと。
そのため、
売電収入を第2の年金
として活用できそうですね。
「MISAWA WEB DIRECT」のウェブサイト |
大きめの太陽光発電システムは、再生エネルギーの活用を促進するだけでなく、老後の収入としても今後、有望なソリューションになりそうです。