スマートハウス
2020年1月15日
家の中で住人が倒れたとき、健康状態をセンサーが検知・通報し、救急隊が到着したら玄関の鍵を開けてくれます。健康に関するサービスを「インストール」する感覚で提供するのが特徴です。

2018年12月13日
凸版印刷は体重が量れる床材や、天気情報などを表示できる壁材などのIoT建材を相次いで発表しました。人と情報を無意識につなぐメディアの「ユニバーサルデザイン」化を促進しそうです。

2018年11月20日
圧力センサーで人が床の上を通ると位置を計測し、クラウドサーバーに送信します。しかも自己発電するので配線も不要です。赤外線センサーやカメラを使った上からの計測と違い、違和感がありません。

2018年11月16日
家のカギの開閉情報をIoT化し、閉め忘れて外出したときはすぐにスマホに知らせます。カギのセンサーや通信に使う電力はカギの操作時に微力な電力を自家発電することによってまかないます。

2018年10月29日
スマホ一つで室内の家電をまとめてコントロールできるマウスコンピューターの「スターターキット」を東急住宅リースが入居者向けに提供開始しました。工事なしに住宅の「IoT化」が実現できます。

2018年10月11日
スマートハウスというと、電力の見える化や最適制御というイメージですが、パナソニックは電気自動車や宅配ボックス、スマートスピーカーなどと連携した製品を発売。そして「Home IoT」と呼んでいます。

2018年10月5日
43階建ての超高層マンションのエレベーターを、電気自動車のバッテリーで運転してみたところ、100往復もできました。災害による停電時でも、エレベーターを使えると避難や物資の輸送に大助かりですね。

2018年5月28日
築46年の狭小住宅が、洗濯物をたたんで収納するロボットや遠隔操作で宅配便を受け取れるドア、太陽光を完全再現した人工天窓付きバスルームなど35の設備で大変身しました。

2018年5月7日
玄関内のモニターに天気や交通情報を表示し、家電のスイッチもオフにできます。外側のモニターはスマホの壁紙のようにデザインを変更。ドアノブはなく、“顔パス”で自動開閉します。

2018年1月17日
気象警報が発令されると、パナソニック製の「スマートHEMS」によって、文化シヤッターの電動窓シャッターが自動的に閉まるシステムが開発されました。HEMSの異業種間連携が進んでいます。

2018年1月11日
KDDIはスマホを使って家電やカメラの操作や、施錠状態の確認ができる住宅が簡単に作れる「with HOME」というサービスを工務店などを対象に始めました。デバイスもリーズナブルな価格です。

2017年11月10日
話題のAIスピーカー「Amazon Echo」によって、声で家電の操作やエネルギー使用状況の確認が行えるマンションが横浜に誕生します。家電の制御には従来の赤外線コントローラーを使っています。

2017年9月25日
独り暮らしの高齢者も安心して入居できる賃貸住宅が実現しそうです。見守りにはIoT用の無線ネットワークを活用。ドアロックの監視や駐車場の遠隔管理などにも広げ、賃貸住宅のIoT化が進みそうです。

2017年5月29日
大和ハウス工業は、IoTとAIを活用した建築分野向けサービスの実証実験に着手しました。AIや様々なWEBと連携するクラウドサーバーを立ち上げ、これまでのHEMSでは難しかった複合サービスを追求します。

2017年5月9日
家電製品協会は昨年、「スマートマスター」というスマートハウスのスペシャリスト資格を立ち上げました。この資格試験の攻略本を執筆中の筆者は、3月に行われた試験に挑戦して合格。認定証をゲットしました。

2016年11月25日
単に商用電源のピークカットを行うだけでなく、電力の“山崩し”による最適運転計画を立て、商用電源の変動をなくします。その結果、契約電力の引き下げというコストダウン効果が得られます。

2016年9月7日
設計者でも手軽に使える熱流体解析(CFD)ソフト「FlowDesigner」。その最新版では、ヘッドマウントディスプレーで風の流れをリアルに見られるVR機能が付くことが明らかになりました。

2016年6月9日
再生エネルギーコストが、電力会社からの買電コストともはや同じになったドイツでは、太陽光発電の電気をいかに使い切るかが課題です。そこで日本の省エネ、創エネ、蓄エネ技術を総動員した実証が始まりました。

2016年6月2日
停電時に太陽光発電と家庭用蓄電池だけで10日間以上も連続稼働できる冷蔵庫が、シャープから発売されます。停電時にはフリーザー部分だけを動かして消費電力を抑えます。さすが、目の付け所がシャープですね。

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