無料版BIMxの機能が大幅に進化
2016年8月8日

ブダペスト 2016年8月2日 – 業界大手のビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)ソフトウェア開発業であるGRAPHISOFT®は、複数の受賞歴を誇るBIMプレゼ ンテーション/コミュニケーションアプリであるBIMxの大幅なアップデートを発表しました。このアップデートはBIMxおよびBIMx PROの両アプリケーションに適用されています。

BIMx(無料) はプロジェクトのBIMデータに含まれる2Dドキュメントおよび3Dモデル、非幾何学情報への完全なアクセスを提供します。BIMx Hyper-modelのすべての情報へのアクセスにPROライセンスは不要となりました。建設現場においても、ARCHICADプロジェクト情報へのア クセスが容易になり、PDFで図面を持ち込む必要がなくなります。

BIMx PRO(有料)は iOS版において、2Dドキュメント、3Dモデルの両方で使用できる計測ツールを提供します。これにより、BIMxユーザーはモバイルデバイス上のハイ パーモデルで計測(長さ、面積、角度)が可能となりました。さらに、リアルタイムで使用可能な拡大鏡ツールと3Dでのスマートポイント/エッジ スナップ 機能で、直観的な操作を実現しました。

また、今回のアップデートでは、以前はiOSでのみ使用可能であった機能(BIMcloudのチームワークメッセージ機能での写真の添付、Googleク ラウドプリントのサポート、一覧表でのハイパーリンク、クラウドストレージへのアクセス)をAndroidユーザー向けにも提供します。BIMxはApp StoreおよびGoogle Playでダウンロード可能です。詳細については、BIMx製品サイト、もしくは紹介動画(英語)をご覧ください。

詳しくは、グラフィソフトジャパンのウェブサイトで。

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