ARで検査報告が劇的に楽になる! Pinspect
2020年8月17日

Pinspect

建物の検査・点検における課題

ビルメンテナンス、インフラ点検、竣工検査…

  • 既存点検箇所の確認

    どこにあるかわからない!

    過去の点検箇所や修繕箇所を見つけるために、写真や図面を片手に現場を探し回ることもしばしば…

  • 新規点検結果の記録

    位置を記録するのが大変!

    後からでも位置が分かるように、付箋を貼ったり、図面に書き込んだり、スケッチや写真、メモを残したり…

  • 修繕指示・作業報告

    報告書作成が大変!

    記録した位置を確認しながら、写真を整理して紐付けするなど、時間がかかる…

PinspectがAR(拡張現実)で解決します!

『Pinspect(ピンスペクト)』とは?

検査・点検箇所をAR(拡張現実)で記録、可視化するアプリです

壁面のヒビなど問題のある箇所の3次元座標を取得し、デジタル付箋(ピン)として空間上に可視化。
写真や作業指示を記載したメモと一緒に保存することで、現場情報を図面やEXCEL形式のレポートとして出力することができます。
また記録した3次元座標をクラウド経由で外部のBIM/CIM、点群データ等に反映することも可能です。

業務省力化、生産性向上を実現!

Pinspect使い方

1.空間にピンをセット 2.写真とメモを紐付け 3.様々な形式で閲覧 4.空間にピンを復元

検査・点検を劇的に楽にする3つの特長

現場の空間にデジタル付箋!

検査・点検箇所をデジタル付箋として可視化、いつでも復元!

空間を認識して点検箇所にピンをセットすることで、
現場に付箋を貼るように指摘事項や損傷具合などを記録することができます。
ピンは元の場所にいつでも復元可能、初見の現場でも迷うことなく直感的に情報を把握することができます。

点検箇所を図面に自動反映

検査・点検箇所を図面に自動反映、書き込み不要!

現場にピンをセットするだけでその箇所の3次元座標を取得。ピンの位置が自動的に図面に反映されます。
3D表示に切り替えることで、平面図では表現できないピンの「高さ」がひと目でわかります。

レポートを自動生成

ピンと情報をまとめて、EXCEL形式で即時出力!

  • 報告書作成時間短縮!
  • 速報性アップ!

写真とメモの一覧、図面をまとめてEXCEL形式で出力、メール添付ですぐに共有することが可能です。
報告書や指示書の作成時間を劇的に短縮することができます。

導入効果

  • 生産性向上

    問題箇所の早期発見、短時間でレポート作成。
    時間短縮で働き方改革を支援。

  • 作業品質向上

    ARで作業箇所の見落とし防止。
    記録漏れや転記ミスを予防。

  • ベテラン技能承継

    ベテランのノウハウを
    現場空間を介して視覚的に蓄積、共有。

従来手法との作業時間比較

現場と3次元デジタル空間を繋ぐアプリ

現実空間、記録・反映、デジタル空間、可視化・復元

Pinspectは、現場で発生した問題を3次元座標と一緒に記録し、BIM/CIM、点群データ等の3次元デジタル空間に反映することができます。
またデジタル空間上に記録された情報を現場に復元して可視化することも可能です。
これまで同期させることが難しかった現実空間とデジタル空間をARで繋ぐインターフェースアプリです。

あらゆる現場に

  • マンションやオフィスビルの仕上げ検査に
  • ビル点検や清掃のエビデンス、報告に
  • 工場、プラントの設備管理、メンテナンスに
  • 橋梁やトンネルなど、社会インフラの定期点検に
  • 一般住宅の診断、検診の記録に
  • 不動産のファシリティマネジメントに

ご利用上の注意

  • Pinspectを操作する際は必ず立ち止まり、周囲の状況を確認してください。
  • 使用中に移動する際は画面を注視することなく、周囲の状況を確認して移動してください。
  • 使用環境によっては、ピンの位置が不安定になり、大きくずれる場合があります。
  • 暗い場所、人などの動体が多い場所、特徴のない壁や床などでは、ピンを設置する平面を検出できない可能性があります。

デモのご依頼、導入のご相談資料請求はこちら

(Visited 1 times, 1 visits today)
関連記事
Translate »