8/24オンライン、BIMにおける確認申請の未来
2021年8月23日

様々な団体等から出されているBIM利用実態調査、アンケート回答の母数にもよりますが導入していると回答されるのは30-40%の方々。
その中でも活用できていると言われるBIMユーザーはまだまだ少ない状況です。
まだ始めていない方も今から始めてまだまだ間に合う状況です。
また導入されてもこの先のブレイクスルーをどうしようかと悩んでらっしゃる方、ぜひご参考になさってください。

今回のロードショーオンラインでは、建築確認におけるBIM活用推進協議会戸建て作業部会にて弊社がサンプルモデルの作成協力をしたプロジェクトを元に、この協議会や国内におけるBIMの確認申請の現在の情報をお話していただきます。
また、GRAPHISOFTカスタマーサクセスチームから協議会で作成した「確認申請サンプルプロジェクト」の解説と弊社製品についてご紹介します。

概要

開催日時:2021年8月24日(火)15:00-

参加費:無料

開催場所:オンライン

各回のプログラムの流れ

15:00-15:15 GRAPHISOFT 挨拶・各回共通プレゼンテーション
15:15-15:45 ゲスト プレゼンテーション
講演内容・講演者に関しては下記をご参考ください。
15:45-16:15 Archicad確認申請サンプルプロジェクトのご紹介
建築確認におけるBIM活用推進協議会戸建て作業部会で作成協力したサンプルプロジェクトのArchicadとBIMxをご紹介します。
16:15-16:30 Q&A

* お時間が合わない場合でも当日中は放送内容を振り返りご視聴いただけます。

ゲスト講演

日程 講師 講演タイトル 講演内容
2021年
8月24日(火)
15:00-
武藤正樹氏 Archicad/BIMxを活用した建築確認申請の未来 国土交通省では建築におけるBIMが推進されており、建築確認におけるBIM活用は、政府成長戦略にも位置付けられています。その流れをうけて、建築確認におけるBIM活用推進協議会では、建築確認審査へのBIM活用の検討を行っているところです。
この度、GRAPHISOFT社の協力のもと、木造戸建て住宅を対象とした、ArchicadとBIMxを活用した建築確認申請について、建築確認に必要な図面検討とBIMを用いた審査における課題検討を行いました。
今回はその成果についてご紹介するとともに、BIMの確認申請への未来についてもお話しします。

講演者プロフィール

講演者:武藤正樹(むとうまさき)
(国研)建築研究所 建築生産研究グループ上席研究員
経歴:1968年 名古屋市生まれ
日本学術振興会特別研究員、徳島大学工学部講師、建設省建築研究所研究官、国土交通省国土技術政策総合研究所主任研究官、独立行政法人建築研究所主任研究員を経て2016年より現職。博士(工学)

詳細、参加申し込みは、グラフィソフトジャパンのウェブサイトで。

 

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