日刊建設工業新聞に大成ロテック、東京大学とのPRISMが紹介
2023年3月27日

日刊建設工業新聞2023年(令和5年)3月10日号に、大成ロテックと東京大学、エム・ソフトが結成したコンソーシアムによるPRISMプロジェクトが紹介されました。

<記事の標題>
『モバイル端末による工事進捗管理自動化システムを試行 適用工事:R3国道6号住吉町電線共同溝工事』

記事につきましては3月10日付日刊建設工業新聞または電子版にてご確認ください。
https://www.decn.co.jp/?p=150891

PRISMプロジェクトとは
建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクトのことで、「官民研究開発投資拡大プログラム」(Public/Private R&D Investment Strategic Expansion PrograM 略称:PRISM)の資金を活用している為、PRISMプロジェクトと呼ばれています。

「モバイル端末による工事進捗管理自動化システム」
計測対象範囲付近にGNSS内蔵対空標識を設置し、LiDAR搭載のiPadやiPhoneの環境把握技術によって現地構造物の出来形を点群やメッシュデータとしてスキャンします。面積、体積、長さなどの情報をパソコンのモニター上で確認することができ、従来の地上型レーザースキャナーよりも作業時間の短縮が期待できます。さらに取得データをBIM/CIMモデルに重畳、比較することで、日々の工事進捗管理の自動化も実現します。

詳しくは、エム・ソフトのウェブサイトで。

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