深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.4 リリース
2023年8月7日

プログラム概要

斜面上の組杭深礎基礎、柱状体深礎基礎及びフーチングの設計計算、図面作成が可能です。公益社団法人 日本道路協会より平成 29 年 11 月に発刊された道路橋示方書・同解説を参考に、基礎の安定照査、杭本体・フーチング部材の耐荷性能の照査及び耐久性能の照査を行うことが可能です。解析方向として面内解析又は面外解析が可能です。杭形状は、円形断面と小判断面に対応しています。橋台、橋脚などの下部工とリアルタイム連動することにより、荷重や柱・フーチング形状を連動することが可能です。図面作成では、一般図から配筋図、組立図、加工図、鉄筋表などの図面を一括生成し、簡易編集、SXF、DXF、DWGなどの 2 次元図面出力及び 3D配筋生成機能(躯体・鉄筋の 3D配筋自動生成機能)による 3Dモデル(IFC、ALLPLAN、DWG、DXF、3DS)出力が可能です。立体解析による荷重分担率の算定機能ではEngineer’s Studio®データファイル出力に対応しています。

▲メイン画面

▲混合土留め

▲小判断面

▲logP-logS 曲線図

▲図面編集画面

▲3D配筋

▲連携図

機能 Lite Standard Advanced
柱状体深礎基礎
組杭深礎基礎
安定照査(永続・変動・偶発作用時)
底版照査(永続・変動・偶発作用時)
骨組み自動生成機能
荷重自動生成機能
CAD機能(3D配筋機能含む)
小判形状の杭
ライナープレート+モルタルライニング混合土留め工
底版下面中心位置追加機能
立体解析による荷重分担率算定(通常版)
立体解析による荷重分担率算定(拡張版)
平面骨組みによる荷重分担率算定

▲製品構成別対応機能

Ver.4.0.0 改訂内容<2023年 7月31日リリース>NEW

  1. logP-logS法による降伏点探索の機能拡張版を追加(Advanced版)
  2. 骨組み自動生成機能の拡張(Standard版)
  3. 設計調書機能に対応
  4. 杭配筋のコピー機能の拡張及び底版配筋のコピー機能の追加
  5. 作用組合せ⑫[D+CO]に対応
  6. 64bit版に対応

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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