Allplan 2024 リリース。GISコネクタツール・コンテンツコネクター機能に対応
2024年4月1日

プログラム概要

Allplanシリーズは、ドイツのCADメーカーNemetschekグループAllplan社により開発されたBIM/CIM統合ソリューションです。このBIM/CIM統合ソリューションにより、基本図面、レンダリング画像、プレゼン映像、詳細施工図、数量拾い出しが連続的に行え、建物のライフサイクル全体を設計・表現することができます。また、モデルの変更を全てのデータに簡単に反映させることができます。
作成した建築・土木構造物データは3DS/Collada形式でエクスポートし、弊社開発VRシミュレーションソフトのUC-win/Roadと連携が可能です。
汎用CADの基本的な描画機能とともに、建築・建設CADとしての様々な部材を保有しており、それらを使ってモデルを作成し、3D表示、レンダリング、 数量計算、プレゼン用のデータ加工まで行うことができます。基本的な機能から非常に高度な機能まで、あらゆる機能を網羅し、かつ細かい設定まで分かりやすく行えるようになっており、大変オールマイティな建築・建設CADと言えます。

Allplan 2019は、一般社団法人 buildingSMART Japanが実施するIFC検定に合格しました。

■IFC検定結果
・ソフトウェア名称 Allplan
・バージョン 2019
・検定区分 入力2:CAD系/出力
・検定MVD名称 土木モデルビュー定義2018
・認定番号 入力 CVL01-i-1805/出力 CVL01-e-1810
・認定日 入力 2019年4月18日/出力 5月28日
OCF検定 OCF検定

Allplan 2024 改訂内容<2024年 3月27日リリース>

  1. GISコネクタツールに対応
  2. コンテンツコネクター機能に対応
  3. 干渉検出機能拡張
  4. 自動配筋機能の拡張
  5. 掘削の直感的なモデリングに対応
  6. 道路交差点のT型およびX型交差点のパラメトリックモデリングが可能
  7. Twinmotionダイレクトリンクに対応
  8. SDS2エンジンの統合
  9. 型枠計画アドオンツールに対応

▲GISコネクタツール

▲シームレスな干渉検出

▲掘削の直感的なモデリング

▲T型およびX型交差点の
パラメトリックモデリング

▲鉄骨接合部モデルの自動化

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