Solibri社がユーザーの皆様からの開発リクエストを基に、使用感の改善、充実したBIMデータ情報アクセス、また3Dウィンドウの機能向上を含めたSolibri Model Checker v8.1を発表しました。
Solibri Model Checkerは以前から使い勝手の良さを最近のリリースのテーマとしていました。例えば、前バージョン(V8)では、最も難しいBIM QA/QCタスクを実行するためのステップバイステップインストラクションを含み、様々なメリットを感じられるバージョンとなっていました。
Solibri Model Checker V8.1はエンドユーザーの皆様の目線から生まれた多くのタスクを実現しました。全体の使用感は大幅に改善され、可視化スピードが劇的に向上したことにより、QA/QCをさらに効率的にしました。BIMコラボレーション、コミュニケーション、またマークアップ機能も同様に大きく改善されました。さらに、SMCの核と言える、ルールを基にした自動モデルチェックとステップバイステップで表示される関連タスクのカスタマイズはよりよいQA/QC結果を保証する新しい能力を持っています。
Solibri Model Checker v8.1の主な新機能概要
ルールセット
- コンポーネント間の垂直方向の距離
- 指定した壁に入っている建具のプロパティチェック
3Dウィンドウ改善
- 矩形選択
- 寸法ツールを利用して、簡単にモデルの位置移動
- 注釈、寸法ツールのフォント調整、削除
- 要素情報の編集
プレゼンテーション
- スライドから結果を表示
- スライドでステータス、責任者名編集
Solibri Model Checker v8.1詳細>>
詳しくは、グラフィソフトジャパンのウェブサイトで。
(Visited 1 times, 1 visits today)