建設ITワールドに大成ロテック、東京大学とのPRISMの取り組みが紹介
2023年3月27日

建設業界向けのWebメディア「建設ITワールド」に、大成ロテックと東京大学、エム・ソフトが結成したコンソーシアムによるPRISMプロジェクトが紹介されました。

<記事の標題>
『iPhoneのLiDAR点群から出来形、施工数量を自動抽出!電線共同溝の品質管理を高度化(大成ロテックコンソーシアム)』

記事につきましては建設ITワールドにてご確認ください。
https://ken-it.world/success/2023/03/iphone-construction-management.html

建設ITワールドとは
建設ITワールドは、日本唯一の「建設ITジャーナリスト」家入龍太氏の公式サイトです。
IT活用による建設産業の成長戦略を追求することをテーマとし、建設業界・企業の様々な取り組みやツール、サービスなどが紹介されています。

PRISMプロジェクトとは
建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクトのことで、「官民研究開発投資拡大プログラム」(Public/Private R&D Investment Strategic Expansion PrograM 略称:PRISM)の資金を活用している為、PRISMプロジェクトと呼ばれています。

「電線共同溝工事における出来形評価および施工数量確認システム」
LiDAR搭載のiPhoneやiPadを用いて施工現場の出来形を点群データとしてスキャンします。
掘削幅や管路の埋設深さを自動抽出し、設計BIM/CIMモデルと比較することで、リアルタイムに近い時間で出来形評価が可能です。
従来、複数人の作業員が必要だったメジャー計測や手入力による出来形書類の作成作業を大幅に省力化します。

詳しくは、エム・ソフトのウェブサイトで。

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