出来形ヒートマップを現場で確認! レフィクシアの「LRTK」に高精度なAR機能が追加されていた
2025年7月25日

管理人のイエイリです。

レフィクシア(本社:東京都港区)の「LRTK」は、iPhoneにRTK-GNSS対応のアンテナを合体させ、センチメートル級精度で位置座標や点群計測などが行える“万能測量機”に変身させるシステムとして、建設業界で話題を集めています。(LRTKのサクセスストーリーを参照

iPhoneにぴったり合うRTK-GNSSアンテナを合体させて“万能測量機”に変身させる「LRTK」(以下の写真、資料:レフィクシア)

iPhoneにぴったり合うRTK-GNSSアンテナを合体させて“万能測量機”に変身させる「LRTK」(以下の写真、資料:レフィクシア)

このLRTKに、またまた新たな機能が追加されました。

まずはLRTKと連動するクラウドシステム上で、設計の3Dモデルと現場で計測した3D点群を比較して、差分を色分け表示する「ヒートマップ」を作成する機能です。

点群自体がセンチメートル精度の位置座標を持っているため、設計データとの位置合わせは必要なく、数クリックでヒートマップが出来上がります。

クラウド上で設計データと現場の点群データを比較(上)し、ヒートマップを作成(下)する機能

クラウド上で設計データと現場の点群データを比較(上)し、ヒートマップを作成(下)する機能

そして、そのヒートマップデータをiPhoneにダウンロードし、現場の風景に

ナ、ナ、ナ、ナント、

ARで重ねて表示

できるようになったのです。

ヒートマップを入れたiPhoneを現場にかざして見る工事関係者。ヘルメットと麦わら帽子を合体させた熱中症対策にも注目

ヒートマップを入れたiPhoneを現場にかざして見る工事関係者。ヘルメットと麦わら帽子を合体させた熱中症対策にも注目

iPhoneの画面。現場とヒートマップがセンチメートル精度で重ねて表示される

iPhoneの画面。現場とヒートマップがセンチメートル精度で重ねて表示される

これまでは施工管理用のヒートマップを作っても、現場上で施工不良の場所などを特定するためには、墨出しのような作業が必要でした。

それが、センチメートル精度のAR(拡張現実)により、ヒートマップを現場に重ねて確認できるようになったことで、その位置が簡単にわかり、すぐに現場での手直し作業が行えます。

ヒートマップの格子の大きさや、色分けの基準値の設定も行えるので、必要なヒートマップを自分で簡単に作れます。

格子の大きさや色分けの基準値を設定する画面

格子の大きさや色分けの基準値を設定する画面

格子の大きさや色分け基準値を変えて作ったヒートマップの例

格子の大きさや色分け基準値を変えて作ったヒートマップの例

さらに、LRTKクラウドでは、施工管理の報告書を、

ワンクリックで作成

する出力機能も開発中とのことです。

LRTKクラウドで作成、出力した報告書の例

LRTKクラウドで作成、出力した報告書の例

このAR出来形管理機能は、LRTKのユーザーなら今すぐ利用可能です。

ARと言えば、VR(仮想現実)の先にある先進的な技術と思われがちですが、現場で行う日々の施工管理でも普段使いできる時代になりました。

(Visited 1 times, 1 visits today)

Translate »