シミュレーション
2017年11月14日
ウェブブラウザーさえあれば営業担当者でも、BIM的な住宅プレゼンが簡単に行えます。建具や外装、屋根などのデザインは自動化され、さらには鳥かごによる簡易斜線チェックや寸法チェックも行えます。

2017年11月13日
「BIMモデルを詳細化しすぎて使えなかった」といった失敗談や、BIM組織の作り方や予算獲得方法といったBIM施工企業のノウハウを惜しげもなく公開。日建連サイトから無料ダウンロードできます。

2017年11月1日
人工衛星やロケットなどを生かした宇宙ビジネスをアイデアを競うコンテスト「S-Booster 2017」が開催され、大林組関係の2チームが最終選考に残りました。建設業と宇宙ビジネスは意外と近そうです。

2017年10月30日
スタジアムの芝生をまんべんなく育成するため、日射と風の相互影響をシミュレーションできます。送風機の首振り運転の影響など細かい検討も。解析時間も前バージョンに比べて約5分の1になりました。

2017年10月23日
各部屋のBIMモデルに、属性情報として音響特性を入力し、遮音壁の性能を自動設計するシステムです。部屋のレイアウトを行うと遮音コストも自動算出。AIでの最適設計に向けた開発にも、既に着手しています。

2017年10月13日
BIM/CIMと情報化施工を融合した「Constructioneering をスローガンに、トプコンとベントレー・システムズか強力な提携を行いました。JICA支援事業も見事にBIMアワードを受賞。

2017年10月11日
ドローンによる空撮写真を元に作った構造物の3Dモデルの活用法が広がってきました。AIで部分を見分けたり、地下構造物と合体させたり、様々です。そのゴールにはIoTとしての活用がありそうです。

2017年10月10日
シンガポールで、ベントレー・システムズが世界的なインフライベント「YII2017」を開催。現場を3D化するリアリティー・モデリングや鉄道分野に注目が集まっています。

2017年10月5日
「長谷工版BIM」のデータを活用し、マンション全戸のVR化を行えるオリジナルBIMビューワーがこのほど完成しました。開発にはパナソニック エコソリューションズ社が協力しています。

2017年9月28日
凸版印刷は、フランク・ロイド・ライトの作品である帝国ホテルライト館が、栄華を誇っていた昭和初期の状態を、VR作品で再現するプロジェクトを行っています。ドローンによる空撮やテクスチャーへのこだわりも。

2017年9月7日
重機や人、測量の情報をIoT化し、クラウドサービスによって現場全体でリアルタイムに共有しました。その結果、オペレーターがよりよい重機の配置を提案するなどの効果があり、生産性は15%向上しました。

2017年9月5日
これまで梁の要素を無理やり並べて作っていたような複雑な階段も、ポリラインを引くだけで自由にBIMモデル化できます。遅まきながら、ARCHICAD上で干渉チェックもできるようになりました。

2017年8月31日
長周期地震動による超高層ビルの揺れを抑えるため、AIでダンパーの減衰力をリアルタイム制御します。パッシブ制震に比べてダンパー数は半減、工事費も30%削減できそうです。

2017年8月28日
足場板が外れた現場に立って、下をのぞいたときのゾクゾク感のようなコワさを実感しながら、現場の不安全行動を疑似体験できます。ゲームコンテンツ会社のバンダイナムコスタジオの技術支援を受けて開発しました。

2017年8月23日
飛行ルートの設定から3Dモデル化、土量計算までの機能を含んだソフトが45万円で発売されました。10万円程度のノートパソコンでも動くため、ソフト、パソコン、ドローンを買っても80万円くらいで収まります。

2017年8月10日
「GLOOBE Model Viewer」という無料ビューワーで壁裏の配管や属性情報を見たり、別売りのVRソフトでクレーンの操作やドアの開け閉めなどが行えます。プレカットCAD連携などの機能追加も。

2017年8月9日
東京の街並みをVRコンテンツに使えるように、超リアルでサクサク動く3D都市モデルが発売されました。ゲーム用のノートパソコンでも使えます。ビルの窓部分には反射の設定が施してあり、周囲の風景を反射します。

2017年7月27日
大林組は先日、開催した記者懇談会で同社の最新技術を紹介するパネル5枚を展示しました。その内容はi-Construction、ロボティクス、BIM、AI、風力発電と、すべて建設ITに関係していました。

2017年7月10日
簡単な操作で定評のある3Dマイホームデザイナーの高層ビル版とも言える「3Dアーキデザイナー」が発売されました。ピロティやカーテンウオールのパーツや斜線制限チェック機能など、BIMソフトもビックリです。

2017年6月27日
数十万ボルトの電気が流れる送電線の間をクレーンがかいくぐりながら、送電線を増設するという難工事が成功しました。成功の秘訣は、北陸電気工事が行った点群データと3次元CADによる緻密な計画にありました。

2017年6月26日
ドローンをさらに高度に活用するため、ドローンを制御するソフトウェアのプログラミングコンテストが9月に開催されます。ドローンがクラウドやIoTなどと連携すると、どうなるのか。そのアイデアも重要です。

2017年6月21日
人の通行量やイベントなどのビッグデータをもとに、AIで空調制御やエレベーターの運行、清掃業務などを最適に制御する実験が、東京・日本橋で行われます。日建設計総研、NTT、三井不動産が参加しています。

2017年6月16日
既存の機械室や建設予定地などの点群データを、実寸大で立体視できるVR機能が追加され、2017年末にリリースされます。この機能は、建設業の国際展開や他業種との連携を後押しするかもしれません。

2017年6月14日
CIMモデルや点群データを活用し、日ごろの業務もi-Con化しようという大胆な業務改革を福井コンピュータが提唱。これが実行できると、現場合わせや手戻りがなくなり、相当な生産性向上が実現できそうです。

2017年6月1日
ARCHICADを使って地下地盤のBIMモデルや、足場や山留めなどの仮設を含んだ施工シミュレーションを行う---韓国の建設ITベンダー、ドルテック社はこんなユニークなアドオンソフトを開発しています。

2017年5月31日
BIMソフト「ARCHICAD!」のリーダー的ユーザーによる世界的会議が京都で開催されました。日本からは竹中工務店、鹿島が講演。BIMスタッフやAI、IoTと連携した近未来のBIMを熱く語りました。

2017年5月25日
野村不動産は新築マンションの販売に、原寸大で立体視ができるヘッドマウントディスプレー「HoloLens」を日本で初めて導入しました。現場は更地でも、完成後のマンションをリアルに体験できます。

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