Engineer’s Studio 面内 Ver.2 リリース。土木構造一軸断面計算等に対応
2013年8月19日

プログラム概要
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Engineer's Studio®は、プレ/ポスト/ソルバーを当社が自社開発した材料非線形、幾何学的非線形解析ができる立体FEM解析プログラムです。
フォーラムエイトは多くの解析が2次元弾性問題のみであり、ユーザの皆様がより手軽な2次元の環境を求めていることを理解しています。Engineers Studio® 面内は2次元弾性解析製品であり、多くの要望をもとに開発されました。この製品は、ご好評いただいております、UC-1 FRAME(面内)の後継製品です。ユーザインターフェースは元となったEngineer's Studio®を踏襲しています。ユーザはこの新しいCADスタイルのインターフェースに親しむことで、必要な際には、立体解析が可能なEngineer's Studio®にスムーズに移行できます。

  • 2次元解析に特化した解析ツール
  • 材料/幾何学的線形、静的解析
  • CADスタイルのグラフィカルな節点、要素作成インターフェース
  • すべてのデータの作成、編集が可能な表形式入力
 
 

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  Ver.2.00.00 改訂内容 <2013年 8月 8日リリース> NEW
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  <関連情報>
Engineer's Studio® 面内 Ver.2 (Up&Coming '13 夏の号掲載)
Engineer's Studio® 面内 Ver.2 (Up&Coming '11 新春号掲載)

  1. 断面形状の入力と断面定数の自動算出に対応
    対応断面形状: 矩形、小判(横)、小判(縦)、円形、I桁、T桁、ダブルT桁、箱桁、円孔ホロー桁
  2. 連行荷重に分布荷重を考慮。列車荷重「EA荷重」の牽引分布荷重に対応
  3. 土木構造一軸断面計算オプション追加
    道路橋示方書に準拠。RC断面に対する許容曲げ応力度照査、曲げ耐力照査、平均せん断応力度照査等、せん断耐力照査、最小鉄筋量の照査
    土木学会コンクリート標準示方書(H8制定,2002年制定、2007年制定、2012年制定)に準拠。終局限界、使用限界、疲労限界、耐久性(鋼材腐食-ひび割れ)、断面破壊に対する安全性、疲労破壊に対する安全性、使用性(応力度制限、外観ひび割れ)の各照査
  基本仕様
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  Engineer's Studio® 面内は材料、幾何学的線形の二次元面内解析プログラムです。ひとつのモデルの中で、梁要素とトラス要素を組み合わせることが可能です。

要素

  • オイラー梁要素
  • トラス要素(材端条件両端ピンとした場合有効)
  • 弾性床上の梁要素
  • ばね要素 (固定、自由、ばねを任意の角度で設定可能)
  • 剛体要素

支点

  • 節点支持
  • 複数の支点ケース対応
  • 複数の分布ばね支持ケース対応
  • 支点ケースは荷重ケースごとに区別可能

荷重

  • 節点への並進荷重およびモーメント荷重
  • 強制変位
  • 部材分布荷重
  • 部材集中荷重
  • 基本荷重ケース、組合せ荷重ケース、抽出荷重ケース 

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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