プラント基礎の設計 Ver.2リリース。高圧ガス設備等耐震設計指針2012年に対応
2013年8月19日

プログラム概要
ライン
  本プログラムは、高圧ガス設備等耐震設計指針を参考とした耐震設計構造物のレベル1地震動、レベル2地震動(設備)の耐震照査を行うプログラムです。
プラント基礎の設計 Ver.2<2013年 8月 6日リリース>NEW
ライン
 
  1. 高圧ガス設備等耐震設計指針の2012年版に対応

    • 平底円筒形貯槽の第2設計地震動における地域係数、算定方法の改正に対応
    • 基礎及び地盤の耐震設計用許容応力等の算定方法の改正に対応
  2. 脚柱作用力の直接入力に対応
  3. レベル2地震時における代替評価法に対応
  4. 積雪荷重に対応
  5. 横置円筒形貯槽における地中梁無しモデルに対応

  プログラムの機能と特長
ライン
  ●設備照査

本製品は、高圧ガス設備等耐震設計指針を参考にして、5つの耐震設計設備をサポートします。『塔類(スカート支持)、塔類(レグ支持)、球形貯槽、横置円筒形貯槽、平底円筒形貯槽』。考慮する地震動としては、当該設備の供用期間中に発生する確率の高い地震動=「レベル1地震動」と発生する確率は低い直下型、海溝型の巨大地震による高いレベルの地震動=「レベル2地震動」に対応します。

設備のレベル1地震動の耐震評価は、各設備の種類別及び算定する部位別に算定応力の種類に分類された箇所を適宜、照査を行っています。

 
球形貯槽:損傷箇所   応力を算定する部位と応力種類(L1)

重要度や構造物高さ(又は貯蔵能力)に応じて、静的震度法や修正震度法を内部的に自動で切り替えて計算する機能があります。設備に使用する鋼材材質は、基準値の登録画面で登録後に、任意値で計算する事が可能になります。

支持構造材の部位によっては、組合せによる応力の判定も行います。

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

(Visited 1 times, 1 visits today)
関連記事
Translate »