調節池・調整池の計算 Ver.6 リリース。オリフィス複数ケースに対応
2013年9月10日

プログラム概要
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  本製品は、防災調節池および大規模宅地開発に伴う調整池の設計を支援するプログラムです。

「防災調節池等技術基準(案) 解説と設計実例」を主たる適用基準とし、「防災調節池技術基準(案)」(調節池)と「大規模宅地開発に伴う調整池技術基準(案)」(調整池)について、貯留施設(最終貯留施設)の調節池・調整池の容量計算が可能です。

「林地開発基準」については、「愛知県 林地開発許可基準」を主たる適用基準して、流域毎(排水施設)に調節池・調整池の設置の検討を行い、必要な場合は設置する調節池・調整池の容量計算が可能です。

「流域貯留施設等 技術指針(案)」については、貯留施設・浸透施設併用型、貯留部(U型側溝を設ける場合)の必要調節容量の計算(簡便法)、簡昜式による湛水時間の計算が可能です。

浸透施設においては、「雨水浸透施設の設備促進に関する手引き(案)」H22.4に記載している「雨水浸透効果の概算方法(簡便法) 流出抑制効果」について照査することができます。

 

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  Ver.6.00.00 改訂内容 <2013年 9月 3日リリース>
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  <関連情報>調節池・調整池の計算 Ver.6 (Up&Coming '13 夏の号掲載)

  1. オリフィス情報の複数ケースの計算に対応
  2. オリフィス情報(寸法、設置位置等)、ポンプの設置有無、せきの設置有無の指定に対応
  3. 結果出力の一覧表形式に対応
  4. 土地改良事業設計指針「ため池整備」P-136に準拠した流量の割増に対応
  5. 等流流速法の流入時間t1をカーベイ式(kerby)で計算できるように対応 

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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