プログラム概要
|
「水道管の計算」は、水道管における管厚選定,耐震計算,液状化の判定を行うプログラムです。
管厚選定では、静水圧と水撃圧による内圧や土圧、路面荷重及び地震力等による外圧に耐える強度を持つものとして設計します。耐震計算では、地震動による地盤変位を求めて、管体に発生する応力や歪み及び継手の伸縮量を算定し許容値以下であることを判定します。
|
▲メイン画面 |
|
|
プログラムの機能と特長
|
●適用基準と参考文献
水道管を設計する際の適用基準と参考文献は、内外圧に対する管厚算定において「水道施設設計指針2012 公益社団法人 日本水道協会」に準じた設計を行います。また、耐震計算において「水道施設耐震工法指針・解説 I 総論 公益社団法人 日本水道協会」 、「水道施設耐震工法指針・解説2009年版 設計事例集 公益社団法人 日本水道協会」に準じた設計を行います。
●適用管種
配水管に適用できる管種として、次の4種類を用意します。
- ダクタイル鋳鉄管
- 鋼管
- 硬質塩化ビニル管
- 水道配水用ポリエチレン管
これらの管種について規格や呼び径毎に管データとして基準値に登録されております.。登録された管データについては、必要に応じて追加や編集を行うことができます。また登録された管データは、管の材質と管種,呼び径を選択することで初期値として入力画面に設定することができます。 |
|
|
▲基準値画面 |
|
|
(Visited 1 times, 1 visits today)